非常識な成功法則―お金と自由をもたらす8つの習慣

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  • フォレスト出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894511309

作品紹介・あらすじ

「まず、やりたくないことを探せ!」「嫌な客に頭を下げるな!」「謙虚を嫌悪し傲慢に徹しろ!」著者自らが成功・業績アップを実現させた「非常識な」習慣の数々を思い切って公開!短期間で確実に成功したいあなたのための実践本。

感想・レビュー・書評

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  • オーディブルにて読了

    やりたくないことを書いてからやりたいことを書く

    潜在意識に刷り込む

    殿様バッタのセールス
    営業は「買ってください」ではなく、お客に頭を下げない。「◯◯ですがどうしますか?」と、はいいいえで答えられる質問をする。

  • よくある成功法則として
    ・運を味方にする
    ・努力があれば、
    ・お金が全てじゃない
    などなど、記されていることが多い。
    うるせぇ。と思う方、、こちらへどうぞ。
    綺麗事抜きの成功法則を3つへまとめた。

    ゲスい感情
    貧乏から抜け出してぇ。アイツには負けたくねぇ。このような、嫉妬や妬み、苦しみ、惨めさは、原動力になる。成功者も、「世の中のために、人のために」などと言いながら、最初はこの負の感情をキッカケに動き出している。

    目標を書く
    まずは目標を紙に書き出す。
    はい、綺麗事キター!という人。
    そうやって、結局やらない人がほとんどだ。
    なんだかんだ、成功者はこんなバカみたいなことでもやっている。大谷もイチローも書き出していた。

    より深く
    目標を書くときに、
    ・やりたくないこと
    ・ワクワクすること
    を意識しよう。
    副業で稼ぎたいが、人には会いたくないのであれば、目標は「PCやスマホを利用した副業で稼ぐ」となる。
    またワクワクしないことは、現実的ではない。
    ノーベル賞をとる、芥川賞をとるという目標は、私にとってはワクワクしない。現実的でないからだ。

  • 14年ほど前に読んだのを再読
    簡単なこと、非常識なことを積み重ねること
    その手がかりをもらった
    肩書き、イメージする

  • 【※本文抜粋、要約がメイン】
    2023.11.24金、読了。

    毎日達成したい目標を、とにかく思いつくままに書く。毎日違うものになっても構わない。時間的な問題で10個が良いところだろう。

    10個書き出した後、特に重要な目標一つに丸を付ける。

    その絞った一つの目標に一歩でも近付くために、何をすれば良いのか、どんな小さな行動でも良いから行動できることを書く。

    ・フォトリーディングは、①本の見開きの四隅を視界に入れる②読むペースはバラバラで良い。③1冊で15〜25個のキーワードを抽出する。

    ・お願い営業はしない。出来るだけ早くNOの返事を得る。「○○を希望しますか?」
    ・一人も逃さない様にしているから、その余裕のなさが見透かれてしまってお客が付かない。この世の中、お客は忙しく儲かっている人に付く。

    ・成功の3要素は、①完璧を目指さない②家族を大事にする③稼いだお金を有効に使う
    ・お金のために稼ぐのではなく、新しい自分に出会うために稼ぐ。

  • マーケター、コンサルタントとして有名な著者が、「お金と自由をもたらす8つの習慣」というテーマでまとめた本。

    最初に書かれたのが2002年ということですが、一部の事例を除き、色褪せない内容だと思いました。

    成功法則は、成功法則を商売にして成功した人によって語られ、「感謝しよう」「人に与えよう」「いまを生きよう」「大きな目標を持とう」という、差し障りのないもので溢れている。

    といったことが冒頭に書かれていて、まず痛快。

    タイトルに「非常識な」と入っているように、巷に溢れた聞き慣れた成功法則ではなく、それでいて、難解なものではない「習慣」が紹介されています。

    端的に言えば、セルフイメージを高めることで行動が伴うようになり、現実が変わっていく、という内容。
    とはいえ、初めの一歩である「セルフイメージ」を高めることが多くの人にとって難しいのですが、そこは、清濁併せ呑むことを肯定することで、「これならできるかも」と思わせてくれました。

    まずは、自分でも実践してみて、年収10倍を目指してみようと思います。

  • タイトルに惹かれました。悪の感情を利用する、目標を紙に書く、やりたくないことをあげる、ミッション(使命感)をもつ、自分に都合の良い肩書きをつける、テープを聞く、フォトリーディング、付き合う人を選ぶ、お金を愛する、現在と将来の良い面と悪い面を比べる、などが印象に残りました。割と脳科学というか潜在意識を変えることの大切さをメインに説かれていました。

  • 目標を持ち毎日過ごすこと、そして感性を磨くにはたくさんその分野に触れること。

  • 筆者自身「いまや、他の本でもフツーに書いてある」ことだと述べているように、確かに物珍しいことは書かれていない。だけど、だからこそ、その"フツー"をどこかないがしろにしているなと感じることもある。"フツー"を見直すことからかなとも思う。

  • 10年ぐらい前にプレゼントしてもらった本、
    ようやく読みました、ありがとう。

  • 目標は紙に書くと実現する

    目標設定は現在形をつかう(〇〇する、なる)

    音声学習を使い倒す

    「机を挟んで交わす賢者と交わす一回の会話は、一ヶ月かけて本を読むのに値する」

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著者プロフィール

経営・マーケティングコンサルタント、作家/アルマ・クリエイション株式会社代表取締役/NPO法人学修デザイナー協会・理事
上智大学外国語学部卒。ニューヨーク大学経済学修士(MA)、ペンシルバニア大学ウォートンスクール経営学修士(MBA)取得。大学3年次に外交官試験合格、4年次より外務省経済局に勤務。その後、米国家電メーカー日本代表を経て経営コンサルタントとして独立。多数の成功企業やベストセラー作家を育成し、総合ビジネス誌では「日本のトップマーケター」に選出。2012年、大手ネット書店の年間ビジネス書売上ランキング第1位。18年、マーケティング分野で歴史的権威があるDMA国際ECHO賞の国際審査員に抜擢。2019年・2020年、「社長の成績表」(古田土会計主催)にて、2,400社超中、2年連続No.1に。ビジネス分野のみならず、教育界でも精力的な活動を行っている。

「2022年 『未来実現マーケティング』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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