- Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894511729
作品紹介・あらすじ
本書を読み終えた後、あなたは、今の英語力のままで、誰が見てもペラペラになれる!誰よりも速く英語の本が読める!あなたの想像を超える、まったく新しい世界のトビラが開く!私は英語を死ぬほど勉強した。回り道をした。だからこそ見えた、いっさいのムダを省いた英語活用法を、あなたにお教えしよう。
感想・レビュー・書評
-
お金×英語×=ビジネスに発展させる秘訣までを、ゴールにしてある点は賞賛すべき点。個人的に「3時間洋書攻略法」にある、概要を理解する方法は有効だと思う。私は、フォトリーディングは賛成だか、マインド・マップには懐疑派だ。時間がかかるからだ。シンプルマッピングの法が早い。交渉に役立つフレーズ、巻末の情報ソースは要チェックだ。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
フォトリーディングのすすめ
日本語脳から英語脳に切り替える、アンカリング。
苫米地英人の英語本より数年早かった。 -
2004/8/7 , 2008/3/20 read up
-
読めなくても見よう。意味がわかってくる。
-
・7つの質問
1)Topic タイトル
2)Premise 著者の意見
3)Background 著者の考えの背景
4)Proof 著者の根拠
5)Conclusion 著者の結論
6)Aha! 自分の気づき
7)最初の一歩
・コミュニケーションは「ダンス」
1)トニック 興味を持って質問する
2)サブドミナント 相手の答えの理由を聞く
3)ドミナント 違った視点を提供する
4)トニック 相手と自分の意見を統合する -
英語習得が主だった情感と比べて、下巻はどちらかというとフォトリーディング講座という感じ。そもそも著者を最初に知ったのはフォトリーディングの本なので、不思議ではない。今までフォトリーディングはあやしい、胡散臭いものと思っていたし、実際やるにしても難しいと思っていたけど、この本での具体例はなかなか参考になったかも。
2011-10-24 読了 -
上巻の話しを踏まえた、実践編。分厚い洋書を三時間で読もうというのが面白い。要は、フォトリーディングしましょうということだが、すこしだけカスタマイズして敷居を下げてくれている。
中盤からは、海外の人と英語でコミュニケーションするコツをまとめてくれている。コミュニケーションで悩んでいるようなら、熟読すると価値あるのではと思う。
付録で、神田さんの情報ソースを一挙公開しているところ興味深い。 -
前半は英語というよりフォトリーディングの話。後半は英語が出来なくとも国際ビジネスに飛び込んでいく方法と英語力に頼らずに世界中の人と人間関係を構築する方法。
●本を読む3つの目的
1.本の概要を理解する
2.仕事にこの本の知識を役立てる
3.今の自分が知るべきもっとも重要なアイデアを得る
☆次から本を読み始める前に目的を設定してみよう。
●ビジネス書の理論展開はHOW TO説明型とタイプ分類型の2つの軸で分類できる。
☆確かに。
●本から得たい知識を引き出す7つの質問
1.ズバリ著者はこの本で何が言いたいのか?
2.なぜ著者はこの考えを持つに至ったのか?
3.著者がその考えをもった背景は?
4.著者の考えの根拠にはどんな物があるのか?
5.著者の結論は?
6.私にとっての重要な気づきは?
7.は見目の第一歩は?
☆身に付くまですぐ目に付くところに置いておいて毎日復唱してみたい。
●ビジネス情報源は海外からのDMと企業家向けの英語雑誌
☆来年はThe Economistをちゃんと読もう。
●現在ビジネスがまだ早いと思ったら5年後に相手に出したいメールを書いてみて、未来から逆算して何をすべきかを考える。
☆海外ビジネスでなくとも、将来のなりたい像を描いてそこから逆算するのは有効。そういえば10年後のなりたい自分を考えようとして放ったままだった。今度こそきちんと考えよう(ToDoに早速記入した)。
●困ったときは眉間のシワを伸ばす。そして視線を左に上げてみる。
☆これは英語に詰まったときだけではなく使えそうだ。
●30秒で苦手な相手とうち解ける方法
I see your kindness.
I see your fierceness.
I see your wisdom.
I see your love.
I see you.
を心の中で感情を込めて相手に伝え、ワンセンテンス毎に間をおいて相手の表情を確認する。
☆ビジネス相手だけではなく、夫、子供、上司、部下に応用できそう。
●15分で旧知の知人になる方法
過去に遡って質問をしていき、6〜9歳ころの話をしてもらう。
☆偶然会話がそうなったことがあって、確かにうち解けたかも。でも2回目以降には使えない技だよね?
●会話のコード心おぉう
1.トニック…興味を持って質問する。
2.サブドミナント…相手の答えの理由を聞く。
3,ドミナント…違った始点を提供する。
4.トニック…相手と自分の意見を統合する。
☆要は起承転結か。