「3日坊主」でも使いこなせる手帳術 計画ナシ!で夢が実現するシンプルな方法
- フォレスト出版 (2005年10月18日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894512092
感想・レビュー・書評
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189P/約1時間で読み終わり。
手帳を使いこなす本をいくつか読んでいるが、読みやすく、またモチベーションシートというテンプレートがあるため、それに当てはめて実践したくなる内容だった。
いくつかの夢があるが、それを日々の積み重ねで実現させていくための初めの第一歩という感じ。
シンプルな内容だからこそ、続きそうな気がした。
以下、自分用記録メモ(早速実践☆)
作成途中(11/8)
7つの夢実現アイテム
・今日良かったできごと
→良かったのシャワー、良かったセンサーを磨く→伝達→エネルギー増幅→周囲も幸せ
・行動記録
→リアルタイムで。5W1H。キーワードと共に。メイン、サブ分ける。
人間関係マップ作成→大切な人に時間を費やしているか
・またまた強く心に想ったこと
・タスク
・連絡事項
・今日閃いたアイデア
・情報メモ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
久しぶりに読みたくなったのでブックオフで購入。手帳に何を書いておけば、後々役に立つかという観点の本。何でも書けばいいと思うが、参考までに。
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良かったリストくらいかな。良かった点は。
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スケジュール管理より行動記録をつけることを重視し、毎日「よかったこと」「アイデア」「心に強く想ったこと」を記録、後日に見直しを行うことで目標を見出して、夢へのモチベーションを高めていくことを提唱。
最初の方の、この本を読めばどんなに充実した生活になるかというアピールが少々くどすぎると思うが、内容はまあよかった。
目標を忘れないように手帳に書きつけろというのはよく言われることだが、ライフログ的な記述を積み重ねてそこから自分の嗜好を発見して目標を立てるというのは面白いと思った。 -
よかったことのシャワーは実践の価値あり。
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やりたいことがあって、いろんなプランを立てるけれど、消化しきれずに逆にストレスになる。毎日、予定に追われながら自分を管理し続ける忙しい生活。
スケジュールを消化することに生きがいを感じるのではなく、がんじがらめの予定や計画をやめたほうが、あなたの可能性を何倍にも広げます。
そして、無駄なことに貴重な時間を搾取されることがなくなります。
本書で紹介する手帳術を実践すれば、情熱を持てるほどのやりたいことが見つからない人でも本当にやりたいことが明確になり、遠回りをすることなく充実した生活を送ることができます。
方法はいたって簡単で、目標や計画などを考える必要がなく、ペンとノートさえあればすぐに始められます。その上、自信回復効果やもっと自分の可能性を広げるためのツールにもなり、自分に無理のない行動をしながら、自然とやりたいことがサクサクと進んでしまうという驚きの方法なのです。 -
自分の夢が分からずに悩んでいる人にお勧めします。
毎日の生活から夢を自然と見つける方法を教えてくれる本です。
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手帳術の本について、「夢かな系(夢をかなえるために手帳を活用する)」と呼ばれる分野があるけど、「私の夢はこれだ!」と明言できる人って、どのくらいいるんでしょう?
現状のままではイヤだけど、「夢」と言えるものがない、という人にピッタリの手帳術。
実際には手帳じゃなくても、パソコンなど自分が使いやすいツールを利用すればいいみたい。
「夢は発見するものではなく、育てるもの」(P33)
強く心に想ったことを毎日記録していくことで、自然に自分が本当に望んでいることが見えてくるらしい。
タイトルにあるように、3日坊主でも実行できそうな内容なのが、とても好印象。 -
手帳は今までも何度もトライしてるし、いろんな方法を試みては、空白のままだ。この本でも「とにかくメモる」という習慣を付けること、書く内容はポジティブに。手帳術だけじゃなくてlifehackのエッセンスも織り交ぜながら説いているので、受け入れやすかった。よし、今度こそ。