大切なことに気づく24の物語~読むだけで人生がうまくいく「心のサプリ」~
- フォレスト出版 (2007年7月6日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (132ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894512696
感想・レビュー・書評
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978-4-89451-269-6
C0030¥1000E
大切なことに気づく24の物語
2007年7月14日 初版発行
著者:中山和義(なかやま かずよし)
発行所:フォレスト出版株式会社詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
すらすらと読める本でした。その内容はとても深く考えさせられるものです。何気ない毎日に気づき感謝しているか…不満ばかり感じてしまいます。自分を変えなければいけません、でもそれが1番難しい。とりあえず、毎日に感謝します。
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ひとつひとつが短すぎて、こころに響かなかったというのが正直な感想。道徳の授業のように、じっくりと時間を掛けて考えたい人向けかな。
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短い感動ストーリーが詰まっていて、泣きそうになるとともに、いろいろ考えさせられました。すぐに読み終われるのも良かったです。
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オーディオブックにて視聴。
以下の章立てで、計24エピソードが紹介され、それぞれに著者のコメントが付きます。
1 自分を成長させてくれる物語
2 夢や仕事に情熱を与えてくれる物語
3 人生と人間関係を変えてくれる物語
4 家族、友人の大切さを教えてくれる物語
この本を手に取った自分自身が少し辛い状況だったこともあり「よし、頑張ろう」と元気を貰えるお話もいくつかありました。
ただ、注意が必要なのは、読むだけで人生が劇的に変わるというものではなくて、大切なことを再確認できるという部類の本だということです。忘れかけていた、大切な事柄を再確認させてくれるような、ちょっと良い話集、ぐらいに思って手に取らないと、ちょっとタイトルや帯が煽り気味で期待が先行しがちになるので。
以下、著者のコメントの中でいくつか気に入ったフレーズです。
<blockquote>「誰でも成功は約束されていない。でも、成長は、約束されている」 </blockquote>
<blockquote>立場が上の人は、自分の弱さを下の人に見せてはいけないと思い込んでしまいます。でも、本当は弱いところを見せられる人が強いと思います。自分の気持ちを隠さずに、勇気を持って開示できたときに、人は心を動かさせると思いました。</blockquote>
<blockquote>子供の心の扉は内側からしか開きません。無理に外側からあけようとすると壊れてしまいます。大人も同じです。信じて待ちましょう。</blockquote>
<blockquote>人生で当たり前のことなんて、何一つない。 たとえば仕事に行けること、子供が無事に学校から帰ってくること。 すべてが人生の一大事。</blockquote> -
薄い。
著者の顔が見えません。
…自分が素直じゃないだけか?