世界一受けたいソーシャルメディアの授業

著者 :
  • フォレスト出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894514874

感想・レビュー・書評

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  • 9月からソーシャルメディアのプロの方の
    WEB講義を受けることになりました。
    という訳で、どこまで役立つのかわかりませんが、
    予習がてらに手に取ってみました。

    facebookをはじめとするソーシャルメディアを
    より有効に使うためのノウハウがこの本には詰まっています。
    と言っても、僕は素人なのでこの本に書かれていることは、
    もはや常識なのかもしれません。
    この本を読んで、ネットで色々と検索して見ましたが、
    よく似た情報がたくさんありました。

    とは言え、こういう一冊の本にまとまってくれていると、
    とても便利でなおかつ勉強になるのでよしとしましょう。

    特にkloutという自分の影響力を評価する指標は
    全く知りませんでした。
    これが全てではないと思いますが、
    一つの指針として自分の影響力を評価してみようと思います。

    ソーシャルメディアを使って自分の影響力を高めたい人や
    単に写真やコメントをアップするだけでなく、
    その先までソーシャルメディアを楽しみたい方にはオススメです。

  • うすっぺらい本だなぁ、という感想

    この人たちはいったいなんのために生きているんだろうか
    こういう方たちが、ブログで「絶対に○○な3つの方法」みたいな類のポストを量産してるんだろうなぁ、と感じた

    まー口コミとかソーシャルな意味で影響力を高めるのもいいけど、この人たちは何か価値を生み出してるのか?


    みんなが受験してるから、自分もテストでイイ点をとる競争に勝って「東大生が教える○○」みたいな本を出すのと
    ソーシャルメディアが流行ってて、Kloutっていうソーシャルの影響力を測る点数でイイ点をとれて「世界一受けたい○○」っていう本を出すのって本質的には同じだと思う

    両者に共通してるのは、誰かが定めた100m走を一生懸命走って一番になったっていうだけで、自分で100mのトラックを作りながら走るのとは違う

    孫正義といろいろ比較をしてるけど、孫さんがやってる(少なくともやろうとしてる)ことって後者のことで、別に影響力云々なんて一切気にしてないんじゃないのかな?

    そして本質的な価値を生む仕事っていうのも後者だと僕は思う


    ただし、もちろんこういった類の方々は実際にマーケティングなどを行うときに重要になってくることはもちろんあって、そういった意味では本書のようなハウツーはいくらか役に立つのかもしれないけど、そんなことだけのために毎日中身の無さげなくだらないブログを書くきには僕はなれないな

    人生の時間は有限だから、もうちょっと本質的なもののために時間を使いたい

    そうじゃない人はこのありがたい教えを実践してみるとソーシャルメディアのスーパースターになれるんじゃないですかね

  • 【実践の書として読んで欲しい】
    フェイスブック入門、スマートフォン入門の松宮さんの書。
    テーマをプラットフォーム戦略へとステージをさらに一段持ち上げた一冊です。

    影響力の輪についての考察はとてもとても参考になりますので、ぜひとも読んで頂きたい項です。

    フェイスブックをはじめとするソーシャルメディアをビジネスに活用することを狙いとしている本ですが、ビジネスに興味のない人にこそ読んで欲しい。

    普通の会社員でも、視点を変えてちょっとだけ時間をやりくりしてチャレンジすれば、大好きなことをビジネスの種に変えることができるのです。

    ソーシャルメディアを活用することで草の根運動のようにマイクロビジネスをたくさん誕生させることができれば、活力を見出せない日本を世界へ羽ばたかせるきっかけになると確信しています。

    本書を含む松宮さんの一連の著作は、松宮さん自身がプラットフォームを築き上げた軌跡の記録でもあります。

    本書を紹介することで、松宮さんのあとを追って、小さくても自分自身のプラットフォームを築き上げようと決断する人が現れることを願います。

  • フェイスブックを使ったソーシャルメディアの基本から活用方法を学べる一冊。
    本書はフェイスブックに特化して説明されているけど、今後新しいソーシャルメディアができたときにも活用できる考え方がつまっているな、と感じました。

  • Facebookを中心としたソーシャルメディアの活用法が6つの授業に分かれて具体的に記載されている。
    6時間目「ソーシャル人になれ」~ソーシャルメディア時代の豊かな生き方~の章【ソーシャルX朝活で心も整える】だけでも参考になる。
    ソーシャルメディアの利用目的は人それぞれだが、「まずやるべきは目の前の人との丁寧なコミュニケーションの積み重ね」だとする。

  • 今更ですが、SNSを活用しようと考えているので何冊かSNSの活用方法について書かれた本を読みすすめていますが、一番系統的に理解でき、実践しやすい内容が書かれた良書でした。
    特にフェイスブックでビジネスする5つのステップは、今までぼやけていた、フェイスブックの有用性をはっきりした輪郭で表していただいた気がします。

  • ソーシャルメディアの道先案内人、松宮さんの著者。ネットをビジネスに活用してきたノウハウが蓄積されています。100の「いいね」を得るとか、クラウトスコアなど、具体的でわかりやすい。独立したり、フリーで事業を展開したい方には、絶対にオススメします。フェイスブック入門書ではなく、実践向きの一冊です。

  • Facebookについての使い方の本と言うばかりでなく、その人の影響力の輪をいかに広げるか等について書かれています。
    Facebookを使ってあんなこともしたい、こんなこともやってみたいという気持ちをかきたてられます。

  • もっともっとSNSを使いたいし、人ともつながりたいので、平積みを即発見し、購入。

    詳しいつもりだったけど、まだまだ奥が深い。
    そして、きっとこれらは更に日々進化を遂げていくのだろうなぁ、と実感。

    載っていたことを実践はしているものの、
    もっとタイムリーに届けるべく、
    こういうものこそ電子書籍で出版すればよいのにと感じる。

    SNSを使う人に、ぜひ自分の使い方を見直す意味でも読んでもらいたい一冊。
    といいつつ、裏ワザは自分の秘密にしておきたい気もしてしまうw

  • この本は、なぜFacebookなのか、なぜ成果が出るのかが明確に書かれてる!
    実践すれば、必ずできるに変わるd(^_^o)

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