折れない自分のつくり方

  • 113人登録
  • 3.84評価
    • (10)
    • (9)
    • (10)
    • (1)
    • (1)
  • 10レビュー
著者 : 小倉広
  • フォレスト出版 (2012年6月22日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894515123

折れない自分のつくり方の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • メンタル面でいつもいい言葉が見つかる小倉さんの本がブックオフでやすかったので購入。
    今回も期待にそぐわず「強制はしないが、目標は降ろさない。分かってもらえるまで一万回でも言い続けよ」の一文と出会えただけでも万金の価値でした。

  • 本書はリーダーとして、どのように人と接していくのかを語っている。
    自分を愛せる、許せる分だけ、人に同じことができるという。 完璧を求めた瞬間にマイナスしか見えないのだから、ダメな自分も認めてあげましょということだ。
    本書の最後に非常に耳の痛い言葉があった。
    「いい仕事は整理整頓とは屋根早起きに宿る」

  • *他人が何をしたか、また何をしなかったかに心を向けてはいけない。自分が何をしたか、何をしなかったかだけに心を向けよ。
    *大事なのは受け入れ方の問題ではない。起きたことが正しいか何が間違っているのかの答え探しでもない。それが自分にとってどんな意味を持ち、そこから何を学べるのか、未来へはどう進んでいけるのかをつかんでいくことにある。
    *自分の世界観を広げ、豊かさを備えた人間に成長するためには、先人の教えと自らの経験をかけ算にして、学びを抜き出すのが、迅速かつ唯一の王道である。もちろん、先人からの学びなしに、経験の中だけから見つけていくことも可能だろう。「百聞は一見にしかず」と言うように、経験は最大の学びになるからだ。だが、「経験から学ぶ」というのは、口で言うほどに簡単ではない。経験から何を学べるかは人それぞれだ。ある出来事からたくさんの教訓を得られる人もいれば、何も感じず何も得られない人もいる。なにがその差を生み出すのかと言えば、それは経験に対する光の当て方にある。経験に光を当て、学びを抜き出す能力を身につけることが大切だ。その光の当て方を先人に教えてもらうのだ。すると、経験から抜き出す学びが何倍にもなる。ムダに経験だけを重ねても学びはない。
    *若さゆえにしかたがない面があるとは言ったが、頑固さが学びを阻害しているという自覚は若い頃から持っておくべきだろう。「実るほど頭を垂るる稲穂かな」という有名な句があるが、それは真実で、豊かな人ほど謙虚に人から学ぶ。先達や目上の人からだけではなく、年下の人や目下の人からさえも学ぶ。もう学ぶ必要がないほど豊かな人ほど、さらに学んでいく。そんな先人たちに一歩でも近づきたいと思ったら、謙虚で素直な気持ちになって、ときには人の話をまる飲みしてみるといいだろう。
    *一流の人は皆素直です。逆もまた真なりである。素直だから一流になる。頑固な人はせっかくもらったアドバイスを聞かない。そして自分流を貫いていく。するとどうなるか。誰も二度とアドバイスをしてくれなくなるだろう。言ってもムダだと思われてしまう。すると情報は入ってこなくなる。ダメなところがあっても誰も指摘してはくれないだろう。そして成長が止まってしまうのだ。逆に素直な人は、言われたとおりすぐ行動に移す。それを見て、アドバイスした人は喜ぶに違いない。自分が言ったことを素直に実践しているのだから。そして、嬉しいからどんどん教えてやろうという気持ちになる。親切に、ことあるごとにいろんなことを教えてくれる。頑固な人と素直な人。どちらが成長できるかは、言うまでもないだろう。素直な人の周りには、人がたくさん集まってくる。この人はいい人だな、かわいいな、と思われてみんなが手を差し伸べてくれる。だが、頑固な人からは、人が去っていく。一流の人はみな素直だ。素直だからこそ一流になっていく。対して二流、三流な人ほど頑固だ。頑固な人ほど二流、三流に堕していく。ぜひとも素直でいてほしい。たとえ相手の言うことが間違っていても、ウソかもしれないと思ったとしても、この人から学びたい、と思ったならば、まる飲みしてみるのだ。いったん、フィルターをオフにして、批評的な視点を捨てて、言われたことをすべて信じ切るのだ。そうすれば、私たちの成長はぐんぐん加速するに違いない。
    *礼儀礼節を守る、ということは、我欲を交えずに社会的なしきたりに素直に従う訓練をする、ということだ。それはすなわち、チームの決定事項に批評的な態度で臨まずに、決定事項をまる飲みして実行する訓練でもある。リーダーがミッションを実現していくためには障害がつきまとう。いろんな邪魔者が入るし、人の力も借りなければならない。面倒なことだらけだ。だが、どうあろうとやり遂げなければならない。時間が足りないとか、人手がないとか、予算が厳しいなどと言い訳ばかりする人は、結局のところ何も実行しない。礼儀礼節を守る訓練をしてきた人は、そこに自分の事情を一切持ち込まない。つべこべ言わず決めたことを実行していく。それこそが、まさにいま組織で求められている高い業務遂行能力なのだ。しかし、礼儀礼節を守り、我欲を削る、と言うと、「その考え方は古い。今の時代にそぐわず、指示待ち人間ができるのではないか?」と言う人がいる。しかし、それはまったく逆だ。我欲を削り、主体的に意思を持ってチームの決定事項に従っていくことで、実は自分軸の芯が太くなる。よけいな我欲がそぎ落とされ、揺れない自分の哲学ができていくのだ。
    *それでもなお決定を下さなければならない。すると、当然ながら誰かしらからの批判を受けることとなる。そのときに折れないでいるためには、批判されることを「当たり前なのだ、宿命なのだ」ととらえることが大切だ。そして批判されても動じないメンタリティをつくっていくことが揺れないための大切な準備だろう。とどのつまり、それは軸である。確固たる自分軸である。人がどう言おうが、どう思われようが、自分が信じた考えを貫くのが、折れない生き方なのだ。
    *リーダーにとっての「信念」というのは、自分だけではなく、他人が信じてくれるものでなければならない。そうでないかぎり、それはチームを鼓舞する信念になりえない。つまり、社会に貢献できる、世のため、人のためのものでないかぎり、それは信念とは呼べない。たとえ天高く掲げたとしても、必ずや引きずりおろされる。
    *世の名経営者は、ほぼ全員が早寝早起きである。整理整頓もできている。なぜかというと、それは性格の問題ではなく、単にいい仕事をするためにはそれしか他に方法がないからなのだ。好むと好まざるとによらず、リーダーになったら考え方を変えて生活を改めていかないと、折れない自分など雲の彼方なのである。

  • タイトルとは違いリーダーが心が折れないようにするための考え方が書かれている。

    リーダーは折れることがある。でも自分軸を作って、自分を律していくことを毎日積み重ねることで、折れない自分ができる。

  • 勇気を貰える

  • 請求記号:336.3/Ogu
    資料ID:50067322
    配架場所:図書館1階西 学生選書コーナー

  • 良い本!最終的にまじ僧になる勢いだけど 笑。
    自分軸と、永遠にあきらめなければ勝てる、というのは、いろんな他のことからも学ぶ、まぎれもない真実だと思う。

    もともと楽観的だからか、わりと精神的に強いけど、この本や他のきっかけ含めて、早く起きようと努めたり、朝起きてまず掃除をしたりというのを始めることができた。実際それで気持ちがすっきりするし、自分がしっかりやろうとがんばっていることを自分で認められて、自分を信じられる。

    あともうちょっと早く起きれるようになりたいな。つまりは早く寝ることなんだけど、これがすごく難しいね。。休日前はとくに夜更かししたくなってしまう 笑。

  • リーダーが悩む理由、その悩みへの対処方法を著者の実体験を基に、分かりやすく解説してあります。新リーダーになった方、リーダー経験が長い方でも、自分軸を再認識できる一冊だと思います。

  • 詳細なレビューはこちらです↓
    http://maemuki-blog.com/?p=9226

  • 折れない自分
    揺れない信念
    それでもなお、リーダーになりなさい

全10件中 1 - 10件を表示

小倉広の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
落合博満
佐々木 圭一
ジョン・キム
ウォルター・アイ...
有効な右矢印 無効な右矢印

折れない自分のつくり方を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

折れない自分のつくり方を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

折れない自分のつくり方はこんな本です

折れない自分のつくり方のKindle版

ツイートする