- Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894516816
作品紹介・あらすじ
資産を持つ者と持たざる者の格差社会へ突入。不動産投資で老後までに資産をつくる方法を丁寧に解説。空き家不動産投資は今がチャンス!誰でも金持ち大家になれるノウハウが満載!利回り試算から成功事例まで具体的に解説。日本中でこれからますます増える古い空き家が、高利回り物件に変わる!
感想・レビュー・書評
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ちょっと平易すぎるかな。それは筆者も認めるところだけど、かなり初心者向け。
いや、初心者以前かも。不動産投資について全くの未知、という人が読むレベルの書籍。
自己啓発本の域を出ていない。というのが正直な感想になる。
筆者のルーツである、「大阪商人」の話が印象に残ったくらいかな。
(書評ブログもよろしくお願いします)
https://www.everyday-book-reviews.com/entry/2021/08/13/%E3%80%90%E5%85%A5%E9%96%80%E8%80%85%E5%90%91%E3%81%91%E3%80%91%E7%A9%BA%E3%81%8D%E5%AE%B6%E3%82%92%E8%B2%B7%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%80%81%E4%B8%8D%E5%8B%95%E7%94%A3%E6%8A%95%E8%B3%87%E3%81%A7詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
不動産投資としての情報は他の本と、さほど変わりません。
一方で著者の思想については大変勉強になりました。
「商い」とは「飽きない」から来ており、続ける事が大事である等、学びが多いです。
セミナー等あれば参加したいと感じる内容でした。 -
事例を元に空き家という「負動産」を「資産」に変えていくかを学べる。
ただし、良い面ばかりが取り上げられており、諸経費の部分がボカされているように感じ、若干誤解を与えるのではないか、と感じられた。 -
大家の会とかで聞く話もチラホラ。
確かに大家は利回りを重視している。
ただボロ物件の投資は利回り20%くらい確保するイメージだし、もうちょっと厳しいかな。
金を産む装置、ようは株や不動産やビジネスがないと年取ったとき厳しいのは同意。ストックで上手く回るようにする必要はある。 -
車の自動運転技術の普及と人口減少、グローバルへの人口移動によって日本の不動産価値の下落は避けられない中、空き家のリフォームとBtoBプラットフォーム運営の両輪で、仕事と住む所の両方を提供する事業は展開してみたい。
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例が多くて分かりやすかったが、運営面での悪い面はあまり書いていないので、実際こんなにうまくいくのかしらという疑問は浮かぶ。
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大家の施主様から所有物件の退去によるリフォーム費用見積もりの依頼があって関連の書物を探しているところで出会った本です。工務店の当方としては一般のリフォームと賃貸の物件については利回りを考えて過剰なリフォームにならないようそれでいてチープにならないように心掛けてきました。読むほどに自分の考えが外れてないのが確認できました。また投資についてはわかりやすく書かれてありましたので大変興味をもちました。
銀行、証券会社に安い金利で金を預けて他力本願にならずに毎月の給料からでも少額の天引き貯金をして、まとまった金額で 不動産所有→収益化→蓄財、レバレッジ→再投資を繰り返しやがては相続対策に臨むの法則。合点! -
代々大阪商人の筆者が大阪の蓄財術、経済哲学を披露しながら、「魔法のランプ」である収益不動産を取得、保有、買い増していくことを薦めている。売買不動産を生業としていた自身がバブル後経済的に苦労する中で、一棟の保有アパートに助けられたことを機に収益不動産の保有、管理をするようになった。顧客にも手初めとして建齢が30年を超えた戸建を取得させリフォームを施し競争力のある収益物件に変身させ資産形成していくことを提案。
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タイトルから想像されるイメージと違って、不動産投資に対する考え方とか、有益な情報が多い。