季節のしっぽ

著者 :
  • 角川春樹事務所
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (109ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894560758

感想・レビュー・書評

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  • 写真×エッセイっていうのかな?????
    猫ちゃんの写真が毎回なんとも言えないムードだ・・・なんでだろ・・・

  • 2015/08/30 再読

  • 武田花の写真も随筆も
    モノクロで飾らずありのまま。
    ありのままはとても強い。
    墓前にどっしりと構えて座る猫の写真がよかった。

  • おじさんみたいな恰好で座ってる猫がかわいいー。

  • <font color="#666666">
    <table style="width:75%;border:none;"><tr><td style="border:none;" valign="top" align="center"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894560755/yorimichikan-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ec1.images-amazon.com/images/I/11RVVDP6AWL.jpg" alt="季節のしっぽ" border="0"></a></td><td style="padding:0 0.4em;border:0;" valign="top"><a href="http://blog.fc2.com/goods/4894560755/yorimichikan-22" target="_blank">季節のしっぽ</a><br />(1998/04)<br />武田 花<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894560755/yorimichikan-22/ref=nosim/" target="_blank">商品詳細を見る</a></td></tr></table><blockquote><p><strong>鰻をもっともっと食べたくなるのはやっぱり夏だし、霧は春から初夏にかけての海がいいし、クリスマスになれば必ず思い起こす事があるし・・・私も季節のしっぽみたいなものを見たり感じたり食べたりしては、うちの猫が何を喜んでいるんだか、しっぽをゆっくり振っているように、無いしっぽを振っていたみたいだ。</strong></p></blockquote>
    切り取られている風景の一枚一枚が、すすっと自然にそこにいる猫の佇まいが、そこに向けられている著者のまなざしが想われるような一冊である。
    そして、被写体の選び方とか言葉の選び方などに、たしかにあのご両親の娘さんなのだということが嬉しくなってしまうくらいありありと伝わってくる。</font>

  • この人の男っぽい文章が好きだ。私もカメラを持って出かけたい!

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著者プロフィール

1951年、東京生まれ。写真家、エッセイスト。『眠そうな町』で木村伊兵衛写真賞受賞。おもな写真集に『猫・陽のあたる場所』『猫・大通り』、フォトエッセイに『煙突やニワトリ』など。

「2015年 『ずっしり、あんこ おいしい文藝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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