小説を読むための、そして小説を書くための小説集—読み方・書き方実習講義

著者 :
制作 : 奥定泰之(ブックデザイン) 
  • ひつじ書房
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本棚登録 : 93
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894769458

作品紹介・あらすじ

小説を読むというのはどういうことなのか、小説を書くというのはどういうことなのか。語り論・読者論・インターテクスチュアリティなどの文学理論の基礎をふまえて、実際に短篇小説を読み、またそのパロディを書くことを通して学んでいく。小説を論じたいけれども、その糸口がわからない人や、小説を書きたいけれども、自分のアイディアをどう形にしたらいいのかわからない人に向けた小説アンソロジーと解説からなる小説指南本。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

一九六五年帯広市に生まれる。北海道大学・大学院在学中より近代日本文学の研究を始める。著作に『大江健三郎論』(三一書房)、主要論文に「大江健三郎と原子力、そして天皇制」『述』5号、「一九八〇年代の大江健三郎による自身の小説の再利用・再生の方法」『昭和文学研究』68号、等がある。
現在、近畿大学文芸学部の日本文学専攻創作・評論コースで創作についての講義・実習に携わる。

「2019年 『小説を読むための、そして小説を書くための小説集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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