ひめさま! じいがかぜをひいたでござる

著者 : 丸山誠司

• 光村教育図書 (2022年8月2日発売)

作品紹介・あらすじ

風邪をひいたじいのため、特産物を届けに全国からやって来た忍者たちが言うことには、じいは、お腹がにやにやする、歯が走っている、と。心配した姫様は…。各地の方言に親しみ、ことばの豊かさを感じるユーモア絵本、第2弾。本書のストーリーは、東日本大震災後、全国から応援にかけつけた医師たちが、症状を聞き取っても方言がわからず苦労したというエピソードをヒントに生まれました。方言をとおして、誰かの痛みをより深く理解できたらと願っています。

感想・レビュー・書評

[ははさんの感想 · 2022年11月12日]

おもしろい！
途中で、これはもしかして！と思ったらその通り日本各地の方言でした。
いやーいろんな言い方があるんですねぇ。子供に話しながら読み聞かせると面白いかも！

[yanly0101さんの感想 · 2023年12月11日]

6歳7ヶ月の娘へ

[ころころさんの感想 · 2023年12月9日]

ひめさま！かわいいでござる！

[osawatさんの感想 · 2022年12月7日]

ふむ

[asami-toさんの感想 · 2022年10月25日]

方言がいくつか出てきて楽しい。
子ども達はいろいろ考えるだろう。
最後に謎解きみたいに答えもあってよかった。

[オリーブさんの感想 · 2022年10月6日]

日本語を楽しく学べる。クイズ感覚で楽しめる絵本。

著者プロフィール

1968年、岐阜県生まれ。愛知県育ち。大阪府立大学経済学部、MASA MODE ACADEMY OF ART卒業。TIS会員。おもな仕事は書籍装幀、雑誌、広告等のイラストレーション。絵本作品に『にんじゃサンタ』『おこさまランチランド』（ともにPHP研究所）、『ふじさんです』（教育画劇）、『こんなことがあっタワー』（えほんの杜）、『おしろとおくろ』（佼成出版社）など多数。

「2014年 『ぼく、いいもの いっぱい』 で使われていた紹介文から引用しています。」