マリー・キュリー

  • 光村教育図書
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784895722971

作品紹介・あらすじ

ノーベル賞を二度受賞した化学者、物理学者、マリー・キュリー。男尊女卑が当たり前の時代に姉妹で協力して留学を果たし、結婚後は子育てと教師の仕事を両立させつつ研究をつづけ、多くの功績を残した偉人の生涯を伝える絵本。キュリー夫妻が発見した放射性元素が、現代の医療で、がん治療に応用されていることは広く知られています。本書をきっかけに、子どもたちに、女性の生き方や化学の発展ついて考えてもらいたいです。

感想・レビュー・書評

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  • マリー・キュリーの生涯を描いた伝記絵本

    ・時代背景
    ・家族に起こったこと
    ・姉さんとマリー
    ・夫との出会いと研究と別れ
    ・マリー・キュリーの教室
    ・ノーベル賞
    ・ラジウム、ウラン

    ○独特の絵がいい
     丁寧にマリーのエピソードを取り上げている
    ○発見された当初のラジウムはまだ恐ろしさがよくわかっていなかった
    ○ラジウムは恐ろしい面があるけども、医学への貢献など平和利用の功績が大きくなると信じていた

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著者プロフィール

アメリカの絵本作家。東方芸術、仏教芸術への関心を反映したイラストで人気を博し、これまでに130を超える絵本を刊行している。日本で紹介された絵本に、『1つぶの おこめ』『フローレンス・ナイチンゲール』(ともに小社刊)などがある。

「2022年 『マリー・キュリー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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