- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784895726450
作品紹介・あらすじ
トミーは、大きくなったら絵かきさんになりたいとおもっていました。どんなことより絵をかくのがいちばんすき!いつでもどこでも絵をかいていたトミーは、やがて…。アメリカを代表する絵本作家トミー・デ・パオラが、色あせることのない幼い日の思い出を描いた自伝的絵本。
感想・レビュー・書評
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絵を描くことが大好きなトミー、人まねじゃだめだって教わって小さい頃からたくさん描いていたけれど、学校に入ったら少し勝手が違うのかな??
出会いが大切かな 実話。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
図書館本。将来の夢は絵描き、という年長組のトミー。周りの大人や友達と揉まれながら、その夢を強くしていきます。
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トミーの絵を額に入れて飾ったりする家族や、描きたいトミーの気持ちを尊重しようとする図工の先生たちの姿が印象的。『てん』で描かれていることに通じるものを感じた。絵が大好きな気持ちにまっすぐなトミーがすごく素敵。絵かきさんになったラストにも心が打たれた。トミーは作者自身かな、と感じた。
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芸術の秋に。少し長いが低学年から読めそう。
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≪県立図書館≫
絵が好きな作者の視点が楽しかった。 -
自伝みたいな絵本だった。
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初版は帯付き。
夢を持ち続けることによって叶うこともあり叶わないこともある、そんな印象。プロになれるほど画力を身に付けても見る者を自分の土俵に引き込む圧巻の絵が描けるとは限らない。
それは才能の差というのか、志向の差なのか。