- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784895726528
感想・レビュー・書評
-
違うってすばらしい。
きっとその何かは誰にでもある。
最後のページに勇気づけられる。
絵が個性的でなんとも…
ぽわっとする。笑詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2013年3月25日
<CARAMBA>
装丁/城所潤 -
優しい絵に江國香織さんの訳がとても合っています。
空を飛ぶねこ、海を泳ぐねこ。どちらも素敵。
家 -
ネコが飛べる世界、ひとりだけ飛べないネコ「いやはや」
普通じゃない自分を嘆き哀しんだ末に見つけた「普通じゃない特技」
可愛くてあたたかい絵に癒される
「普通」に悩む大人に読んで欲しい一冊 -
シュールだけど、個性とは何かを見つめ返させてくれる作品☆
-
題名と絵に惹かれて購入しました。
ねこの「いやはや」、とべないねこ。
みんなは知ってる『ねこはとべる』ってさ。
でも、どうしても、いやはやはとべない。
努力をして、努力をしても、できないことがあったとき、
わたしなら、あなたなら、どうするでしょう。
「みんなできるんだから、あなたにもできるでしょう」
そんな言葉で傷ついたことはありますか。
「みんなができないことだから、わたしもできなくていい」
そんな言葉で自分を縛っていると、気付けているでしょうか。 -
なにができてなにができないかなんて
やってみないとわからないじゃないか、そう思える絵本ですね。 -
・原題『Caramba』はスペイン語で「驚き」や「へえ~」という意味。
・小学校3年生に読んだら男子の反応が今ひとつ。
・登場するポーティアというキャラクターがぶたであることの意味は?主人公いやはやとの関係はよい。何かの格言に関わる絵本なのだろうか。ぶたは空を飛べないとか猫は泳げないとか。
Piga might fly!=(相手の言葉を打ち消して滑稽に)そんなことを言ったらぶただって空を飛ぶかもしれない!、そんなことあるわけない、まさか!
・音読されることを意識していないような翻訳。口語と文語が混ざっている。日本語がごつごつしている。 -
不思議な世界。