- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784895726573
作品紹介・あらすじ
あるひのことです、ネイトが、めをさますと、てんじょうから、ハンタイおばけがみおろしていました。そのときからネイトのまわりはなにもかもハンタイになりました。
感想・レビュー・書評
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ある日のことです。ネイトが目をさますと、
天井から、ハンタイおばけが見下ろしていました。
ハンタイおばけは反対のことをするので、
ネイトがミルクを注ごうとすると、ミルクは天井に飛び上がり、
お絵かきでは、画用紙以外のところが絵の具だらけに。
しかも全部ハンタイおばけのせいなのに、
ネイト以外にはハンタイおばけは見えません。
ネイトが「ほら、そこにいる!」と言うと、
ハンタイのことをするのがハンタイおばけですから、
もういないのです。
困ったハンタイおばけですね。
さて、あなたならどうしますか??
ネイトはいいことを思いつきましたよ。
一体どうしたと思います?
続きは読んでのお楽しみ。
前半フラストレーションが溜まる分、ネイトの思いつきで、自体は急展開します。
前半のハチャメチャなところも、後半のネイトのどんでん返しも、
どっちもおもしろいですね。
低学年に読み聞かせをしますが、意外と反応は薄いような気がします。
ハンタイの概念が意外と難しい?
最後のオチも、結局ネイトはハンタイおばけにいてほしかったのかな?と
いつもちょっぴり疑問に思うのです。
読み聞かせはそこそこ長い。
イラストが、外国の作家さん~!!という感じです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
小学3年生に読み語り。こういうの好きよね、ウケがいい。子ども達、のめり込むように聞きながら「ハンタイおばけ、うざっ!」と言ってるけど、このクラスにもいっぱいいてるぞハンタイおばけ(笑)。反応がよかったからか、個人的には以前よりも楽しく読めました。オドリオゾーラさんの絵も申し分なし。
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まあとにかく面白い。青山南さんはよく見つけてこられますね。何でも反対にしてしまうオバケの登場です。
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実習に持って行った。
ら、子どもがすごい気に入ってアホほど読まされた。 -
奇妙な絵でしたね!
内容はその名の通り......
なかなかおもしろい! -
6歳児:おもしろかった!
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ある日ネイトが目を覚ますと天井にハンタイおばけが立っています
ハンタイおばけなので、なんでも反対のことが起きてしまいます
そこにいるよ!と言ってもいない
牛乳を入れると上にのぼる
どうしたらいいんでしょう
読み聞かせ時間は5分ちょっとです
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どうやって反対にたてるのかなぁ?
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ネイトがおばけに帰って欲しいとき、出したアイデアが、いいなと思った。そして、すかっとした。
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7歳0ヶ月の娘
4歳0ヶ月の息子に読み聞かせ
こんなおはなしだったっけ
最後の終わりかたがすてき