とかいのねずみといなかのねずみ: あたらしいイソップのおはなし

  • 光村教育図書
4.20
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784895728249

感想・レビュー・書評

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  • 6歳6か月の娘へ。

  • イソップの『とかいのねずみといなかのねずみ』を読んだことがある人に。こんなバージョンもあるよという本。

    都会の暮らしは危険がいっぱい、貧しくても安全な否かがよい

    都会の暮らしも田舎の暮らしも、
    「ふたつのせかいは、ずいぶんちがうけれど、どちらもすばらしい」と著者はメッセージを送る。

    大判絵本でみやすい、
    絵があたたかく美しい。

  • 4歳9カ月の娘へ読み聞かせ

    イソップの話よみたいなー
    と思ってみたら
    現代版?!でした

    まあこういう展開解釈もありよね
    と思いつつ…

    まだ娘には早かったようで
    ピンとこなかったようです

  • 28年度(2-2)
    12分

  • ★★★★☆
    イソップの同タイトルの話を新しい切り口で。
    田舎も都会もすてきやん!
    二匹が肩を並べて、田舎の夜空を仰ぎ見る場面、朝の川縁で汽船を眺める場面が好き。
    (まっきー)

  • 5"40
    『ふたつのせかいは ずいぶんちがうけれど、どちらもすばらしい』 異なる価値観を認め合うことの大切さ。

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著者プロフィール

カトリーン・シェーラー(Kathrin Schärer)
1969年スイス・バーゼル生まれ。言語障害の子どもたちに美術を教えながら、イラストレーターとしても活躍。『ヨハンナの電車のたび』(西村書店)で2011年スイスの児童青年文学賞、2015年に第20回日本絵本賞翻訳絵本賞を受賞。2012年国際アンデルセン賞、2014年アストリッド・リンドグレーン記念文学賞にノミネート。作品に『としょかんのよる』(ほるぷ出版)、『ミアはおおきなものがすき! 』(光村教育図書)『こわい、こわい、こわい? しりたがりネズミのおはなし』(西村書店)などがある。

「2017年 『キツネとねがいごと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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