スウェーデン人のまっかなホント

著者 : ペーテル・ベルリン 幾島幸子

• マクミラン ランゲージハウス (1999年12月1日発売)

作品紹介・あらすじ

思わず笑える、お国気質の暴露本。

感想・レビュー・書評

[探耽(たんたん)さんの感想 · 2018年1月15日]

まっかなホントシリーズ第10巻「スウェーデン人」です。
スウェーデン人の生態が調査され、詳細に記されています。
かつては北ヨーロッパを支配していたバイキングの国、スウェーデン。
バイキングの子孫は中の下程のユーモア、憂鬱・従順さを携えるようになり、中立国を維持しています。
実は国際平和に貢献している国ですが、あまりの色の薄さ（肌と髪の色も含む）によって記憶に残らない不憫な人々。
スウェーデンの黄金時代は過去のものですが、今後もスカンジナビアに世界の良心として君臨し続けるでしょう。