ブレーメンのおんがくたい (ミキハウスの絵本)

  • 三起商行
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784895882064

感想・レビュー・書評

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  • こんな物騒なお話だったんだ( ºロº)
    自分のイメージとかけ離れてて驚いた。
    こんなふうに、私はいろいろな場面で先入観に囚われてしまっているんだろうなと感じた。

  • 働けなくなって飼主から虐待を受けるロバ、年を取って猟犬の役目を終えたイヌ、鼠捕りができなくなったネコ、チキン料理となる運命のニワトリの4匹が、ブレ—メンの街を目指していく途中、森の小屋の中で泥棒たちがご馳走を食べているところに遭遇します。動物たちは一計を案じ、ロバの背にイヌ、ネコ、ニワトリと順に乗っかって、泥棒たちを驚かして追い出してしまいます。引き返してきた泥棒を追い返した4匹のシルバ-音楽隊はブレ-メンへの旅を取りやめ、この先ずっとのんびりと暮らしたというグリム童話の一篇です。

  • 窓に足をかけたロバの上に犬がのり、その上にねこ、その上におんどりがのり、いっせいに叫んで部屋の中に飛び込む場面が子ども達にワクワクを与えます

  • 原作グリム。初めて読んでみたけど、「ブレーメン」も「おんがくたい」もあんまり関係ないお話だったということが分かった。追い出した人たちもどろぼうだったから、まあ、いっか。

  • スズキコージのイラストは個人的にあまり好きではないが、子ども達には魅力的らしく、私自身も子どもの頃に出会っていたかった一冊。
    顔の表情は一見おそろしい雰囲気だが、子どもにとっては滑稽で面白いようで、何度見ても飽きない画面構成になっている。

  • 2019年度 1年生 合同
    飼い主に見放されたロバといぬとねことおんどりが泥棒を退治し、幸せに暮らすという有名なグリム童話。
    窓に足をかけたロバの上に犬がのり、その上にねこ、その上におんどりがのり、いっせいに叫んで部屋の中に飛び込む。
    想像するだけでワクワクします。
    子供達も一緒に叫んでくれました。
    2012年度  3年生

  • スズキコージの挿絵がなんたってすごいと思う。ページをめくっていて、3回くらい度肝を抜かれました。好き嫌いあるかとは思いますが、まちがいなく他とは違う一冊です。

  • まず、池田香代子さんの訳がいい。4匹の仲間意識が育まれていくのが、よくわかります。また、音読したときの語感がすごくいい。
    スズキコージさんの絵もいいですね。迫力満点。ブレーメン目指して、4匹の後ろ姿が描かれている場面がお気に入りです。

  • スズキコージさんの絵が衝(笑)撃的

    文章はぶっきらぼうで簡潔

  • なんと言っても名作!
    べへへ
    ワンワン
    ミャァーミャァー
    コケコッコーーーー
    がたまらなくダイスキ

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