ヘンゼルとグレーテル

著者 : ヤーコプ・ルートヴィッヒ・グリム ヴィルヘルム・カール・グリム

• 三起商行 (1989年11月1日発売)

感想・レビュー・書評

[april-catさんの感想 · 2014年8月29日]

ヘンゼルとグレーテルの読み比べ。

文は原文にかなり忠実。
「わたしのおはなしは、はい、おしまい。あそこにちょろちょろ、はつかねずみ。〜」
の部分もある。

光と影を強調した、あっさりめの線で描かれる絵はそう悪くないけれど、
お菓子の家があんまり美味しそうじゃないなぁ。

[umieさんの感想 · 2010年8月19日]

改めてこどもに読み聞かせしてみたらかなり怖い話だった。
でもなぜか本棚からリクエストされることが多い１冊。

[さくらさんの感想 · 2009年5月26日]

森に捨てられたヘンゼルとグレーテル。森の奥で魔法使いのおばあさんのお菓子の家を見つけます・・・。光と影で描かれたたむらしげるのイラストがお話をいっそう神秘的、魅力的に。