INTENSIVIST VOL.1NO.2 2009(特集:Sepsis)

制作 : 藤谷茂樹  讃井將満  林 淑朗 

• メディカルサイエンスインターナショナル (2009年4月27日発売)

感想・レビュー・書評

[georgebest1969さんの感想 · 2012年10月31日]

週末にこのネタで講演するので、勉強のために読み込んでみた。いやあ、相変わらず濃密です。このあとでたスタディーもいろいろありますが、問題点の吟味という意味ではこの本を超えるものはないでしょう。お腹いっぱいです。

[tokyokidsさんの感想 · 2014年6月2日]

敗血症の歴史を体系的に学べる1冊。日本語でここまでまとまった本はない。

[Dr.Hさんの感想 · 2009年8月29日]

Sepsisは発展途上の分野。その診断や治療の歴史を知ることで今の治療法の理由が納得できる。救急医にとってSepsisは逃げては通れない疾患である。Sepsisは内科医ではなく、救急医の専門分野と考えよう。
教科書では知識が得られなくなったレジデント向き。