発達障害を予防する子どもの育て方: 日本の伝統的な育児が発達障害を防ぐ

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  • メタモル出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (121ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784895957274

感想・レビュー・書評

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  • 赤ちゃんが目を動かすことが大事
    →テレビで何かが動いても目で追わない

    ■テレビは親子間の触れ合いの時間を奪う時間泥棒
    →応答がないから

    子供にとって、学習内容を理解していない教育は、実体験を伴わない
    →昔ながらの普通の体験を!

    テレビ、ビデオ、CD、BGM、電子おもちゃを追放する

    かまいすぎも良くない
    →愛情を持って見守り、困ったときに手を差し伸べ、静かにその空間を共有しているくらいがちょうどいい
    →いい加減が大事

    ■乳児脳、幼児脳

    乳児脳 2歳くらいまで
    →大脳の神経回路が急速に増える
    幼児脳 2歳〜8歳くらいまで
    →大脳の神経回路の複雑さが維持される


    目があった時にあやす
    →無反応はいけない

    いないいないばあ

  • これ本当なの?
    子育て方法は、なるほどだし、大切なことが書かれてると思う。
    ただ、それと発達障害予防と結びつけてるところが、納得できない。

    何しろ読んでて不快。
    他の専門家たちは、この論調、どう見てるんだろう。

    熟読はしてない。飛ばし読み。
    せめて、これを読んで、子育てがんばってるお母さんたちが、自分を責めたり落ち込んだり、変にがんばったりしないことを祈るばかり。

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著者プロフィール

北大教授 著書に『わがままな脳』『平然と車内で化粧する脳』『モテたい脳,モテない脳』など

「2005年 『HQ論:人間性の脳科学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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