要件事実の考え方と実務

  • 民事法研究会
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  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784896281330

作品紹介・あらすじ

民事訴訟の骨格となる要件事実を事件類型別に徹底的に解説。基本的な考え方から、各事件類型別に条文から導かれる要件事実と対応する主要事実、さらに記載例まで詳解。簡裁訴訟代理人となる司法書士はもちろん、司法修習生、若手弁護士の要件事実論修得のテキストとして最適。

感想・レビュー・書評

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  • 本棚になぜか掲載できないのですが,司法研修所編「問題研究要件事実」「紛争類型別の要件事実」とあわせて読めば独学でも要件事実論の基礎はなんとかなりそうな気がしないでもない。いや,やはり言い過ぎたかもしれない。しかし,要件事実論の考え方の基礎的な部分くらいは,この本を読めばある程度は理解できると思う。
    巻末に索引があれば5つ星。

  • 要件事実を勉強するために最初に読んだ本。初心者でもすんなり入れてわかりやすかった。ケースはもうちょっと多いほうがいいかな。

  • 結構買っている人多いけどはっきりいって不要。これより、類型別+その続編を手に入れて読み込む方がいい。

  • 未読。読みたいのですが、いつも時期を逸しています・・。

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著者プロフィール

東京高等裁判所判事

「2015年 『民事手続の現代的使命』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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