- Amazon.co.jp ・本 (345ページ)
- / ISBN・EAN: 9784896375022
感想・レビュー・書評
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アニメ第一期はここまででした。最後に少し、アニメでやらなかったことが始まっているので、アニメの内容から続けて知りたい人はこの巻も読まないとダメかな。これの最初半分はアニメでやってないエピソードで、アニメ見てても楽しく読めました。
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やっと読み終わった。
しばらく停滞していたものの再開。
やはり面白い。 -
【あらすじ】
魔物の主スライムのリムルは、魔国連邦の盟主として着々と勢力を強めていた。魔王カリオンの支配する『獣王国ユーラザニア』との国交、さらにはドワーフ王国ともより良好な関係を築き上げ、盤石の態勢を整えつつあった。そんな折、リムルはある夢を見る。それは自ら捕食した“爆炎の支配者”井沢静江からの、教え子だった子供達を救って欲しいという悲痛な叫び、そしてリムルは子供達に会うべく『イングラシ王国』へと旅立つ―爆炎の想いを受け継ぐ者として。
【感想】
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肝は、いつ実力を見せるか、ということですよね。
そのタイミング次第で、人間関係も、交渉も、進み具合が全然違う。
リムルさんは、知ってか知らずか、そのあたりのタイミングがとても上手みたいですね。 -
元リーマンなスライムによるモンスターの国造り第四弾。今回はシムシティ要素そこそこといった感じ。蒸留酒の話がよかったです。せっかくドワーフキャラがわんさか出ているのだから、やっぱ酒の話があいますよねー。
そして、ようやくこの巻で同郷たる日本人と邂逅しますね。ま、それで色々とトラブルに巻き込まれたりするのですが。
今回のトラブルで出会った子供たちとのやり取りが心に残りましたね。なんか暗殺教室チックな展開でしたよ。子供たち一人一人と向き合って仲良くなり、成長させていく過程が感動的でした。
願わくは、再登場を期待したいところです。