妙なるテンポ

  • 未知谷
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本棚登録 : 23
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (122ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784896424461

感想・レビュー・書評

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  • 洒脱で軽妙!面白い!

  • よくわからんがオッシャレだな! と思って借りて読んだ短編集。よくわからんがオッシャレだった。私にはまだ、シュルレアリスムを咀嚼する知性が無い。ごめん。
    そんな中でも「天空の音楽」のナンセンスさと「最後に残るのは言葉」のウィット? が好き。「マグリットに捧げるオマージュ」はなるほどマグリットだった。ボルヘスは読んでないからわからんわ! ごめん。

  • ピアニストのアファナシエフによる短篇集。音楽をテーマにしているものもあるが、全く関係ないものも。シュールで、どんどんナンセンスな方向に行ってしまう話が多い。
    意味がよくわからなかったものも多いけれど、なんだか読み心地は悪くない、不思議な短篇集だった。

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著者プロフィール

Valery Afanassiev

「2009年 『乾いた沈黙』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ヴァレリー・アファナシエフの作品

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