若草物語 Little Women (ラダーシリーズ Level 2)

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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784896840391

作品紹介・あらすじ

アメリカ南北戦争さなかの1861年。マーチ家の四姉妹は、大好きな父を戦争に取られ、貧しく、クリスマスプレゼントも用意できない寂しいクリスマスを迎えていたが…。四人姉妹が「Little Women(小さな婦人たち)」へと成長する、愛情に満ちた泣き笑いの日々を描いたオルコットの代表作。理想の家族、理想の女性を描いた小説として、1868年の発表から1世紀以上経った現在も読み継がれている。

感想・レビュー・書評

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  • 総語数:25960

    オーディオブックあり(要アプリ)
    https://kinoden.kinokuniya.co.jp/ynu/bookdetail/p/KP00061004
    アプリ利用方法
    https://www.lib.ynu.ac.jp/search/pdf/KinoDen_apli20200720.pdf

    冊子版は高大接続・全学教育推進センターにあります

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  • 私自身、4姉妹で周りの人から「若草物語みたいね」と言われてきました。だから一度は読んでみたかったです。
    時は、南北戦争時代アメリカ。March家。父は戦地に、母と4姉妹で日常を過ごしていました。
    父は娘たちのことをlittle womenといって戦地から手紙を書いていました。
    長女 Meg 次女Jo三女Beth四女Amy の四姉妹に様々な問題が持ち上がったりBethが病気にかかったりすることでお金より愛や平和な日常がいかに大切かを知る。
    隣家のLaurie はJoと結婚するって思っていましが続編では違うんですか?
    また、ストーリーオブマイライフの映画をみたりして比較して見ようと思います。

  • 所蔵:2F 多読本 837.7/B75

  • ラダーシリーズのレベル2の本。
    このレベルとしては、内容をきちんとまとめてありました。

    優しくも厳しい家庭に育った四姉妹。
    こういうしっかりと子どもに向き合ってくれる親は良いよね。

    お隣さんのローリーくんがとても良い子で、これでさっぱりとした濃すぎない整ったお顔だったら息子に欲しいと我が家の中年女性陣が言っています。

    メグちゃんのお相手は、なんだかつまらなさそうな人だけど…。
    年上で変に青いのにいきなり結婚して欲しいとか、ちょっと苦手なタイプでした。

  • 成長って何だろうなーと思いながら、読みました。
    怒りといった感情の自己コントロールであったり、お金よりも大事な愛や平和や家族の大切さなどに気づくことだったり、だと思いました。

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著者プロフィール

ルイザ・メイ・オルコット(Louisa May Alcott 1832‐88)
19世紀を代表するアメリカ女性作家。ペンシルヴァニア州ジャーマンタウンに生まれる。教育者・哲学者の父親エイモス・ブロンソン・オルコットと、奴隷制反対運動に関わっていたメイ家の出身であるアビゲイル・メイの次女として生まれる。マサチューセッツ州コンコードで少女時代を過ごし、ラルフ・ウォルドー・エマソンやヘンリー・デイヴィッド・ソローと交流があった。南北戦争時には北軍の看護師として従軍。南北戦争後に『若草物語』(1868)を出版し人気を博す。『若草物語』執筆前(1866)に、A. M. バーナード名義で大衆向けのスリラー小説を出版していたことが、20世紀にはいって明らかになった。

「2021年 『仮面の陰に あるいは女の力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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