グリム傑作童話集 Grimms' Fairy Tales (ラダーシリーズ Level 1)

著者 :
  • IBCパブリッシング
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784896840902

作品紹介・あらすじ

ある日、貧しい漁師が不思議な魚を釣り上げた。命乞いをする魚を、心優しい漁師は海に放してやる。しかし漁師のおかみさんは、逃がしてやった見返りに、魚に願いごとをかなえてもらえと迫る。そして魚の魔法で欲しいものを手に入れたおかみさんは、次々に無理な願いごとをして…。欲深い人間の愚かさを描く『漁師とおかみさん』のほか、『ルンペルシュティルツヒェン』『金のがちょう』などを収録。

感想・レビュー・書評

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  • 所蔵:2F 多読本 837.7/G86

  • 『201206 古典強化月間』

    ほとんどストレスなく読了。レベル1なら当たり前か。
    Hansel and Gretelの本来のストーリーを初めて知った。

  • 3冊目
    YL 3.2
    総語数 9980

    累計語数 18360

    傑作童話集なのに、一つも知っている話がなかった……僕が無知なだけなのか、グリム童話がマイナーだからなのか。速読していくと、問題ない程度に読みとれなくなりました。

  • T736577

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著者プロフィール

兄:ヤーコプ・グリム Jakob Grimm(1785-1863)/弟:ヴィルヘルム・グリム Wilhelm Grimm(1786-1859)/ドイツの文献学者・言語学者・民衆文学研究者。両者ともドイツ中西部ヘッセン地方の町ハーナウに地方官吏・法曹家の息子として生まれ、マールブルク大学法学部でサヴィニーの薫陶を受けつつ、ハイデルベルク・ロマン派の詩人たちと交友関係を結ぶ。兄弟の共同作業によって多くの業績を残し、共編著として『子どもと家庭のためのメルヘン集』、『ドイツ語辞典』などがある。兄の著作としては『ドイツ語文法』、『ドイツ法古事誌』、『ドイツ神話学』、『ドイツ語の歴史』、『判告録』、弟の仕事として『ドイツ英雄伝説』のほか、第七版に至るまでのメルヘン集テクストの改稿がある。

「2021年 『グリム ドイツ伝説集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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