木を植えた男 The Man Who Planted Trees (ラダーシリーズ Level 5)
- IBCパブリッシング (2017年7月14日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (56ページ)
- / ISBN・EAN: 9784896840933
作品紹介・あらすじ
プロヴァンス地方の高地を旅していた私は、ひとりの男と出会った。男は人里離れた山腹に、たった一人で住んでいた。そして荒れ地をよみがえらせるため、見返りを求めず、人に知られることなく、ただ静かに木を植え続けていた。死にかけた大地は、やがて希望にあふれた緑の森へと生まれ変わっていく。真の偉業をなしとげる人間のすばらしさを語りかける、ジャン・ジオノの代表作。
感想・レビュー・書評
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ラダーシリーズのレベル5の本。
非常に薄いので諦めずに最後まで読める。
荒地に黙々と木を植えて緑の土地にした人物のことを第三者が淡々と語る内容でシブかったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
当方TOEIC 750点程度 読み切るのに、中々苦労した。ビジネス的なワードと文学的なワードは違うらしい。Toeic では、お目にかからない単語が多く勉強になりました。
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TOEIC対策 第3弾
小説を読んでみました。
評論文などと比べると表現力が多く、形容詞や名詞などに知らない単語がたくさんでてきます。
いい勉強になりました。
本書はフランスのプロヴァンス地方を旅していた主人公が人里離れた荒れた地に住む男と出会う。
彼は妻や子供と死に別れ、今は水もなく砂漠だらけのこの地に10000本の木を植えたという。
これからもただ木を植え続けるという。
第一次大戦、第二次大戦を経て再び主人公がこの地へもどると…
希望にあふれた緑豊かな地になっていた。
本当に素晴らしいこととは何か
そんなことを考えさせられた一冊。
日本語でも読んでみたいと思った。 -
単語難しくて時間がかかった。洋書を1週間ぐらいで読めるようになりたいもんです。