アイデアの作り方 A Technique for Producing Ideas (ラダーシリーズ Level 5)
- IBCパブリッシング (2005年7月22日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (80ページ)
- / ISBN・EAN: 9784896840957
作品紹介・あらすじ
「どうすればアイデアを手に入れることができるのか」。広告業界の第一線で活躍してきた著者が、この問いかけに真っ向から取り組んだ。アイデアは突然浮かんでくるのか、生まれもった特別な才能が必要なのか。そうではない。アイデアをつくる作業は、自動車の製造と同じ流れ作業なのだ。アイデアを生み出すための公式を惜しみなく紹介し、約半世紀にわたって読み継がれてきたクリエイターのバイブル。
感想・レビュー・書評
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アイデアの作り方について書かれた本。
趣旨はアイデアを作るにはアイデアができる原理と方法を学ぶこと。
原理
一。アイデアは一つの新しい組み合わせ
二。新しい組合せを作り出す才能は事物の関連性を見つけ出す才能によって高められる
方法は五段階
資料の収集
資料の咀嚼
思考の放棄
ひらめき
実現化
この五段階がアイデアの作る過程。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
図書館在庫で新しい刊行年のを…と思ったら、英文で!
ビビりましたが 後ろの単語訳フォローがついてて 読み切れた。
社会人になりたてのころ、勧められた本、今頃になったが 読み切れて安堵。
いろんな素材を集める
いつもさまざまな知識をインプットしておく
言葉にする
周りに見せてみる
など、心がけたい。 -
所蔵:2F 多読本 837.7/Y95
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広告界で活躍した著者が自分が行ってきたアイデア発想法をもとに実践的に説く。わかりやすい。
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これで本当にideaが?と思ってしまう薄さ。
真の価値は、実践してみて初めてわかるのかもしれない。 -
取り敢えず読んだ気にはなってみた。
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薄い!! こんなに薄いとは。。。
でも、楽しみ。
英語学習についてのこのSeriesのconcept、まったくその通りと思います。
「1.速く 2.訳さず英語のまま 3.なるべく辞書を使わず」
3.については、いずれきちんと調べることが大切だけど、
読み下してるときに、いちいち辞書を引かないってこと。
日本の教科書の英語版みたいな本をもうちょっと読んで、
そのあとは、ちょっと高度な内容の英語に移行しまする。
手始めに、高校生のころ読んでた、The Universe of Englishシリーズを
読み返してみようかと。ちょっと古いですが。。。
さて、内容ですが、幸いにもすでに実践済み。果報は寝て待て。脳みそが勝手に考えてくれる、そのための燃料をひたすら集める。まったくそのまま実践。どこかでこの人の書いたものにインスパイアされた人の本を読んでたをろうか。中学生からそうだから、違うような気もするし。
でも、とにかくここにあるのはその通りだと思う。