- Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
- / ISBN・EAN: 9784896915532
感想・レビュー・書評
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バカにするばかりで、愛が感じられない。
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"制作に大金をかけ、名の売れた俳優も出演しているが、興行的に大失敗となった作品を紹介した本。
眠っている映画、こんな映画もあったのか!という発見もあり、楽しめたし、見てみたくなる作品もいくつかある。
小学生のころテレビで見た「ノストラダムスの大予言」とか、映画館でみた「復活の日」も、また見たくなった。
当初の制作者の意図とかけ離れて現場が突き進み、結果として「わけがわからない」映画になってしまったり、ある一人の人物の変なこだわりだけで、そのまま映画ができてしまったりする。
作り手のチームワークが何よりも大事で、名作といわれている作品は、それがうまくいったり、監督の手腕がすばらしいのだろう。駄作があるから、名作もある。名作だらけでは、つまらない。愛すべき作品の数々に会える本だ。" -
ムック時代に一度読んだので、21年ぶりの再読。大予算をかけて物量作戦で撮影する映画。昨今CGのおかげでほとんどないのではないか。
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70年~80年代。まだ映画が「フカしてナンボ」だった頃のお話達。
1ページ1ページ、そんな映画たちを茶化しながらも愛にあふれています。
これ1冊で3年は笑って過ごせます。 -
映画なんて結局は0721なんだよね。だからといって金つかいすぎるなよー。どっかの支援機構にあげた方が救われると思う。
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捨てページ無し。どこを読んでもどこから読んでも面白い映画ネタ満載の本。ここで取り上げられている映画を観なくても満足してしまいそうだが、それでも矢張り観たくなる中毒性の高さ。映画愛をこじらせた先に見えるものがここにある。う〜〜んギラ〜ミン!