鉄砲隊と騎馬軍団―真説・長篠合戦 (新書y)

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著者 : 鈴木真哉
  • 洋泉社 (2003年5月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784896917277

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鉄砲隊と騎馬軍団―真説・長篠合戦 (新書y)の感想・レビュー・書評

  • [ 内容 ]
    長篠合戦は、織田・徳川連合軍が鉄砲三千挺を千挺ずつ“三段撃ち”し、戦国最強の武田騎馬軍団を壊滅させた画期的な戦いだったと評価されてきた。
    その後の天下取りの行方にも大きな影響を与え、日本史史上、新戦法=“従歩火兵戦術”が、旧戦法=“騎兵白兵戦術”を破った信長の「戦術革命」の勝利とされた。
    しかし、この定説には根拠がなく、後世の旧陸軍の戦史研究や、作家・歴史研究家たちが捏造したものだった。
    本書では、合戦の勝敗を決した「三大戦術(騎馬・鉄砲・柵)」の実像を、諸外国との比較を含めて批判し、歴史の流れを誤解させてきた元凶を洗い出す。

    [ 目次 ]
    第1章 定説・長篠合戦論への疑問
    第2章 信長の新戦法と“長篠=戦術革命”論
    第3章 検証・「騎馬」戦術―武田騎馬隊の実像
    第4章 検証・「鉄砲」戦術と従歩兵―信長鉄砲隊の実像
    第5章 検証・「柵(野戦築城)」戦術―武田軍「大敗」の実像
    第6章 誤解された長篠合戦―その「決算」と「遺産」

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    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 長篠の戦いと言えば信長の三段撃ちと武田騎馬軍団の戦いだと思って
    いた。しかし本書では、三段撃ちがあったかどうか怪しいし、騎馬軍団も
    存在自体怪しいという。
    これらの真説を数々の史料から解き明かしていく。
    例えば当時の戦で最も多かった死傷の原因は槍による負傷。
    山梨県内で発掘された馬の骨格は現在のポニー並みだった。
    こんなところから定説を覆していくのがおもしろい。

  • 「歴史常識」を問い直す研究をし続ける “噛み付き魔”鈴木氏、その研究成果とでもいうべき 牙は“巨匠”秋山駿氏までをも喰らいつく!!!

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