英国農村における新たな知の地平: Centre for Rural Economyの軌跡

制作 : 安藤 光義  フィリップ ロウ 
  • 農林統計出版
4.50
  • (1)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 6
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (391ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784897322568

作品紹介・あらすじ

農業、農村、そして地域の経済を理解するために、新たな知の枠組みを形成し続けてきた英国・ニューカッスル大学のCentre for Rural Economy(CRE)。本書は、その知枠組みを示す主要論文を収載し、いまだ衰えることのない今日的意義と現在の農業農村研究の課題を提示する。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • イギリスのrural economyの研究。これからの農政学もこっちの方向で収斂していくのかな?ネットワークの議論や思想的背景に関しての議論などかなりの学際的論述が収められておりその意味では「新たな知の地平」というタイトルがぴったり。

    しかし、どの辺がeconomyなのかが逆によくわからない。でも八木先生もlocal economyの本をゼミで使っていたし、よく似た問題意識を持っている人が農経の非近経(○系とは書きません)の先生には多そうな気がする。rural economyを標榜する流れがこれから出てくる日も近いのか・・・?

    まあ正直に言うと、一番興味が湧いた点は安藤先生と後藤春彦先生って繋がりがあるんだーっていう。。。

    なので本文はこれから読みます。

全1件中 1 - 1件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×