げんだいミステリーワールド 第11巻 辻真先集 (大きな活字で読みやすい本)

  • リブリオ出版
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784897847238

感想・レビュー・書評

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  •  図書館から借りたんですけど、大活字本という、いかにも図書館に置いてそうなシリーズです。
     辻真先さんのがあったんで、借りてみました。
     4つの短編が収録されてます。

     1話目の「ユーカリさん 孤独な人」は、ユーモアミステリと思いながら読んだけれど、最後まで読んだらタイトルの意味が分かった感じ。
     パタリロネタが登場して嬉しかった。

     どのお話も、短編とはいえ、読みごたえあった。

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著者プロフィール

1932年、名古屋市生まれ。名古屋大学文学部卒業後、NHKに入社。テレビ初期のディレクター、プロデューサーをつとめたのち、脚本家に転身。『鉄腕アトム』、『エイトマン』、『ジャングル大帝』、『サザエさん』、『巨人の星』、『デビルマン』など、1500本超のアニメ脚本を執筆した。また、推理小説作家としても活躍しており、『仮題・中学殺人事件』、『迷犬ルパンの名推理』、『あじあ号、吼えろ!』、『完全恋愛』(牧薩次名義)など多数の著作がある。現在、デジタルハリウッド大学教授。国際アニメ研究所所長。本格ミステリ作家クラブ会長。

「2009年 『『鉄腕アトム』から『電脳コイル』へ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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