築地での丁稚奉公を経て、京料理道楽の十四代目当主となる。伝統の味を引き継ぐに止まらず、独自の料理を次々と考案。また、ラジオ出演や料理教室などを通じて、家庭に根ざした京料理の普及にも尽力する。京都府立大学講師。 「2021年 『和のごはんもん ~京の老舗の家の味』 で使われていた紹介文から引用しています。」