- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784898151839
作品紹介・あらすじ
お笑いコンビ・品川庄司の品川による青春小説。80年代東京・根性焼き・木刀・バット・鉄パイプ…不良になると決めたから、不良でいよう。
感想・レビュー・書評
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そういえば昔、読みました。楽しかった記憶があります。
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面白いけどそりゃないだろ、的なところが多く、こういうのに憧れて変な奴が増えるんだよな、と思う。漫画の原作にもなった内容。
ビーバップ読んでた自分が言えた義理ではないが。 -
読んでいたら自分の学生時代もこんな風に考えていた頃があったなぁと懐かしく思うのと、その頃の心情をよく表現しているなぁと感じました。特攻の拓を回し読みした日々、友達と学ランの裏ボタンを買いに行ったこと、先輩から学ランを譲ってもらい誇らしく思ったことなど馬鹿した思い出がよみがえりました。
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中学時代で周りに流されてたやつも1人の影響力のあるお兄さんみたいな人に導いてもらえ更生して。
広い心で人に影響を与えられるヒデくんすごいしそういう人間に憧れる -
学園祭タイアップ企画
請求記号:913.6/Sh
所蔵館 2号館図書館 -
2016/04/24読了
娯楽小説とすれば読めるが、フィクションでも面白いといえるものではなかった...というのが率直な感想だ。
どうしてこれが売れたのか...個人的にははなはだ疑問に思ってしまう。まぁ、映画や漫画にするには画面映えするのはわかる。
中学生で粋がるにもやっていることは犯罪で、これを放置している人たちに疑問を抱かずにはいられないし、何よりも姉の恋人で頼れる兄貴が事故死でお涙頂戴のオーソドックスな終わり方。
私がこの小説を理解しようと努力しないのが悪いのかもしれないが...それでもなんだかすべてがクズすぎてどうしようもなかった...
石田衣良のIWGPのような繊細さはなく、ただただ若者のあふれるどうしようもないパワーを犯罪と喧嘩につぎ込んで元気でよろしいというのが、感想です。 -
なかなか面白かったけど何も目新しさは無かったし、チャンピオンで無限に量産されるヤンキー漫画とか今日から俺はとかさ、そんなのの焼き直しだよな。活字だから?品川庄司だから?
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一冊読ませる筆力、ストーリー作りは確かにすごいが
半自伝的小説と聞き気持ち悪さが止まらなかった
ナルシストな感じが受け付けなかった -
面白味はないが、ストーリーがありなかなか読ませる内容だった。