- Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
- / ISBN・EAN: 9784899760740
感想・レビュー・書評
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すごく読みやすくNLPの実践的な一冊だと思います♪
なかなかわかりやすく説明しているこの手の本はなく、誰の為に書けれているかよくわからない本がありますが、この本はとてもわかりやすく吸収しやすい一冊だと思います☆詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
タイトルと内容が噛み合っていないと思う。
内容は単純に、心理学に基づいた話術のハウツー。
「強いリーダーはチームの」までが不要。
正しいタイトルは『無意識を動かす』だろう。 -
そんなに目新しい話は無いが、実践すべき内容が多い。
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グダグダ文句を言う前に、黙って自分の姿を
見せれば自然とミラーニューロンに働きかける
ことになり、結果、無意識に働きかけるのと
同じようなことになるのでは?
但しリーダーがショボイと相手にされませんが。
テクニックに走る前にまず自分を見つめなおす
必要があると思った。 -
話しの仕方、クセがあってもすぐに変えられる。。
「えっ」」と思うかな?
この本は、1つ1つのスキルを噛み砕いて短編で伝えているので、
一歩一歩一緒にやっていけばいい。
スキルのハウツー本ではなくて、
どうしてその話し方が効果的なのかを中心に伝えているのですが、
読んでいるとスキルがすっと入ってくる。
それも「結構できそう」感たっぷりで。
だから不思議。
NLPだからある意味不思議ではない。
人が持っている機能をそのまま使っているから
すっと入ってくるわけで、
実は極々当たり前の話。
意識の為所を伝えている本です。
電車で軽く読めて爽快な本です。
今日は何を試してみようかなって感じでやり始められる本です。
軽くお勧め。
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これは、石井裕之さんが著者ですから、彼の専売特許である
コールドリーディングに関して、技術的な事を全般に書かれています。
ただ、冒頭でも述べられているように、「人を動かす」技術は、
それだけ学んでも全く意味が無く、結局「人を愛する」事を根底に
置かないと、逆効果であるそうです。
本書の要点は、
1.リラックスした状態を作りだそう!
2.コールドリーディング技術について
3.人を観察せよ!
の三つになります。
2に関しては、本書を詳しく読まないとちょっと身に付かない
かもしれません。気になる方は、買って読んでみてください。
一つ例を挙げると、【BUT法】なるものがあります。
これは、普段何気ない会話でたくさん使う機会のある方法ですから
身に付けておいて間違いないでしょう。例えば、
A:「この資料ありがとう!ただ、もう少し丁寧に作ってもらえるとありがたい」
B:「もう少し丁寧に作ってもらえるとありがたい。だけど、この資料ありがとう!」
つまり、否定系の言葉を先に、感謝系の言葉を後に持っていく。
それによって、後の言葉の方が印象に残りやすいから、よい気持で終える事が出来る。
それ以外にも、使えそうな方法が載っています。
最近は、本当にコミュニケーション技術が重要になってきていますよね。
言葉一つで、相手の感じ方が変わってしまいます。
本書の技術を使って、うまく相手に言いたい事、させたい事、して欲しい事を
伝えるにはいいかもしれませんね。 -
NLPをベースとして、リーダーが部下を動かす時のテクニックが並べられている。
部下を?ドライブしていく為に、?会話によるトランス状態?結合法?マジックワードBUT?ダブルバインド?混乱法について述べられている。そして?ラポールを築く為に?呼吸を見る?視線を見る?感受性のタイプを観察する。最後に自分自身の?カリスマ性を高める為のトレーニング方法が述べられている。
一度リーダーになった時に呼んでみると良い本だとは思う。 -
最近の若手は権限に屈せず、裸の王様には「裸だよ」っとはっきり言う。 </BR></BR>
勝手なことを言い何もしない上司には信用も尊敬もせず従わない。 </BR></BR>
そんな若手を動かすには・・・という切り出しで始まりテクニックがテンコもりの本書。 </BR></BR>
若手だからこそ、そんな上司のテクニックに翻弄されないために読みました。
意識的か無意識的かわかりませんが実践されている方をみかけると実践テクの勉強になります。
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NLPとはなんなのか、読んでもいまいちスッキリせず。リーダーには限らない誰にでもいえるようなことばかり。
詭弁っぽいハウツーがひたすら書いてある。でも実践ですぐに役に立ちそうな気がする。 -
コールドリーディングで有名になっちゃた、石井裕之氏が、まだ、NLPの某研修会社に所属して
いた頃に出版された一冊。
NLPの理論は職場や家庭など、さまざまな場面で使える。
本書は「リーダー」がNLPを使う場合のトリセツですな。