「明日からSlackを使って」と言われたら読む本

著者 :
  • ラトルズ
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本棚登録 : 34
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784899775027

作品紹介・あらすじ

Slack(スラック)は、2013年に誕生したPC・スマホで利用できるチャットベースのビジネス用コミュニケー ションツールです。2019 年には日間アクティブユーザーが 1200 万人を突破し、メッセージに埋もれがちな メールにかわるコラボレーションハブとして注目されています。

圧倒的な使い勝手の良さ、さらにフリープランであっても、「直近のメッセージ 10,000 件にアクセス」 「Google ドライブやその他アプリなど 10 個連携」できるなど十分な機能を有しており、一般 企業や学校、サークルなどの情報共有ツールとしても導入が加速しています。

本書は、とくにITに詳しくない社会人や学生の方などを対象に、突然「明日からSlackを使うからよろしく」といわれても、ひととおりのコミュニケーションが取れるようになることを目標にしたSlackの入門書です。 また、いまはチャットしか使っていないものの、もう少し便利に使いたいというような方にも、機能から調べる逆引き辞典として使えるように配慮しました。 SLACK を利用すれば、数ある仕事が整理され、重要な業務に集中する時間を増やすことができます。

Slackには無料のプランと有料のプランがありますが、本書では無料でできることに限定して紹介しています。 それでも、独習や小さなチームでは十分便利に役立ちます。もっと大規模に導入して有料プランを契約することになっても、本書の内容が基本であることに変わりありません。 なお、本書はあくまでも技術的なことのみを紹介していきます。実際には運用ポリシーの策定や、チームリーダーによる雰囲気作りが重要ですが、これはSlack公式サイトの事例紹介などの生の声を参考にしてください。本書で基礎知識を踏まえた後にそれらを読むと、自分のチームではどうすればよいのか、イメージもできることでしょう。

連絡ミスの防止や、情報共有の低下を補うこともでき、テレワークでの導入も進んでいます。

感想・レビュー・書評

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  • あっさり。

  • 本当にslackを知らない方には良いかもです。
    IT系に携わっている方には物足りないというか、各画面の説明が主ですね。

  • Slackの使い方が良くわかりました!

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著者プロフィール

IT技術書のライター兼エディター。1969年生まれ。信州大学人文学部卒業後、パソコンショップや出版社などの勤務を経て、96年よりフリー。
単著に『「明日からSlack 使って」と言われたら読む本』(ラトルズ)、『考えながら書く人のためのScrivener 入門 Ver.3対応 改訂版』(ビー・エヌ・エヌ)、『はじめての技術書ライティング』(インプレスR&D)など。本書は単著30点目。共著に『ノンプログラマーなMacユーザーのためのGit 入門』(ラトルズ)など31点。

Web:https://mukairyoji.com
Twitter:@mukairyoji

「2021年 『考えながら書く人のためのScrivener 入門 for Windows』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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