道教の神秘と魔術

著者 : ジョン・ブロフェルド 陳舜臣 西岡公

• ABC出版 (1986年7月1日発売)

作品紹介・あらすじ

火渡りの行、水浴みの行、不老不死をえるという導引、幸福をえる房中術(性交の行法)を実践する道士との会見など、興味深い事実を目撃した貴重な体験ドキュメント。

感想・レビュー・書評

[B&C関さんの感想 · 2018年10月23日]

2017/11/20 14:51:24

[esotericaさんの感想 · 2013年8月18日]

この本は第２次世界大戦前の中国を17年間放浪した、イギリス人ブロフェルドの体験記で、その後今日にいたるまで中国では道教文化が破壊されまくったことを考えると、欧米人によって記録されたこともあり、貴重な資料だと言えます。

金丹など錬金術に関する秘伝を、房中術的観点からのみ解釈している点には不満が残りますけど。

[仙道さんの感想 · 2008年9月8日]

この本は第２次世界大戦前の中国を17年間放浪した、イギリス人ブロフェルドの体験記で、その後今日にいたるまで中国では道教文化が破壊されまくったことを考えると、欧米人によって記録されたこともあり、貴重な資料だと言えます。

金丹など錬金術に関する秘伝を、房中術的観点からのみ解釈している点には不満が残りますけど。