イングリッシュ・ペイシェント

著者 : アンソニー・ミンゲラ 浅見淳子

• ネオテリック (1997年4月1日発売)

作品紹介・あらすじ

今世紀最後の壮大なラブ・ストーリー。映画アカデミー賞9冠。恋に落ちた者たちは、すべてを破壊する力を秘めている。心臓には炎が満ちているから…。

感想・レビュー・書評

[トミーさんの感想 · 2020年9月2日]

映画館で見た。とにかく美しいと思った
色んな絡み合ったものはあるけど、
美しい映像が心打つ。

自分の中の映画、ベスト5に入る。

[sachi3269さんの感想 · 2014年12月29日]

DVDで見ました。不思議なぐらい魅了されました。

[リス太郎さんの感想 · 2011年6月12日]

結構過激な内容だった。
エロい描写は歓迎なんだけど、グロい描写はやはり苦手。
映画の途中で電話が掛かってき

[弦音なるよさんの感想 · 2018年10月11日]

【DVDで借りて観た映画】

とてもおもしろかった。何とも言えない読後感だった。
第二次大戦の時代を描いた映画で、こういう描き方もあるんだなと思った。

人種や国籍に知らばれることは一つのテーマになっていた気がする。
出自がドイツのためにイギリス軍に捕まりそうになりイギリスを裏切る、イングリッシュ・ペイシェント。
英国領インドの英国兵士キップ。
イタリアやアフリカといった異国の舞台。
こうしたテーマがあるからこそ、第二次大戦という背景が活きていた気がする。でも戦争自体に触れるのは最低限だった。

主人公のキャラクターの作り方も面白かったように思う。
ヒーローよりも変人だけど、どこか愛される特徴があるキャラクターというのもいいのかもしれない。

[on_screenさんの感想 · 2005年11月20日]

1996年(平成8年)
第69回アカデミー賞/
★作品賞★助演女優賞：ジュリエット・ビノシュ★監督賞：アンソニー・ミンゲラ★撮影賞：ジョン・シール★編集賞：ウォルター・マーチ★美術監督・装置賞：美術＝スチュアート・クレイグ、装置＝ステファニー・マクミラン★衣裳デザイン賞：アン・ロス★作曲賞★サウンド賞 / 出演： レイフ・ファインズ、ウィレム・デフォー、クリスティン・スコット・トーマス、ナヴィーン・アンドリュース、コリン・ファース / 原作: マイケル・オンダーチェ / 製作総指揮: ボブ・ウェインステイン、ハーヴェイ・ウェインステイン、スコット・グリーンステイン / 製作: ソウル・ゼインツ / 監督・脚本: アンソニー・ミンゲラ / (脚本)