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- Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
- / ISBN・EAN: 9784900901568
作品紹介・あらすじ
幼馴染み、高知城下評判の美少女、勤王党士檜垣清治の姉、桶町千葉道場の娘、寺田屋の女将、長崎芸妓、強く優しい実姉、そして"妻"おりょう-土佐の巨人・坂本龍馬をめぐる女たちの愛怨。
感想・レビュー・書評
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文献や本人たちの思い出語りなどを鵜呑みにせず、綿密に考証して龍馬と女性たちにせまっていて、興味深かったです。
最後のほうで、おりょうの偽写真をあたかも本物のように扱ったりした某国営放送などの報道に対する姿勢の批判もあり、改めて情報というものについて考えさせられました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
没後龍馬が有名になってから「実は私は」的に名乗り出てくる自称龍馬の女も多かったんでしょうねぇ。
「竜馬がゆく」でもモテモテでしたけど、実際もモテモテだったんでしょうか。
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