世界同時大恐慌: 2005~2010 資本主義崩壊光は極東の日本から

  • あ・うん
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784901318174

感想・レビュー・書評

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  • 読んでいて何だか違和感を感じていた。
    やけに日本に詳しく細かく書いているし、投資に対する提案もしていてラビ・バトラらしくない下世話さを感じた。
    その理由が最後の方で分かった。
    ペマ・ギャルポ氏と藤原直哉氏がバトラ氏と情報交換・インタビューにより共同執筆したものだった。
    バトラ氏の本にしては小粒だと感じたのはそのためと分かり納得。

    アメリカでリーマン・ショックが起きたが世界大恐慌には至らなかった。
    予言は当たらなかったが、元となった考え方は勉強になる。
    ・予言が当たらなかったから本に書いてあること全てを否定するのは勿体無い。

    なお、日本から始まる世界同時大恐慌により世界の意識が変わりより良い世界になるとのこと。
    出来るだけ痛みは少なくより良い世界へ移行して欲しいものである。

    <<追記>>
    ペマ・ギャルポ氏と藤原直哉氏はこの本の出版社あ・うんの顧問だった。

  • この方はこの先も当てるのか。
    興味がつきない

  •  資本主義がそんなに続くわけ
    ないもんね。そろそら危ない・・・

  • Dr.Ravi Batraの緊急予測!テロ、戦争、そしてアメリカ経済の崩壊から世界同時大恐慌へ!搾取的資本主義は終焉する!

  • 宗教や歴史の考察からアメリカ国家の本質を解説。05年からの5年間のどこかで搾取的資本主義は崩壊するという主張には正直「ほんまかいな」の感があるが、著者が提唱する“プラウト主義経済”の原理は支持したい。アメリカを中心にした世界の構図がよくわかる1冊。

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