こしもぬけちゃう びっくりばなし (古典とあそぼう)

著者 : 福井栄一

• 子どもの未来社 (2009年3月25日発売)

作品紹介・あらすじ

日本の古典文学の世界はすばらしい宝がいっぱい詰まっています。そんな宝の中から、子どもたちを魅了してはなさない「びっくりばなし」を11話に厳選。ユーモアあふれるお話は、子どもたちをどんどん古典文学の中へ引き込んでいきます。

感想・レビュー・書評

[yosshieさんの感想 · 2017年1月9日]

子供にはちょっと難しかったかも。古典なので仕方ないか・・・。ハヅキ（7歳）の評価は☆5つ

著者プロフィール

大阪府吹田市生まれ。
京都大学法学部卒。京都大学大学院法学研究科修了。法学修士。上方文化評論家。四條畷学園大学 看護学部 客員教授。剣道２段。
上方を中心とする日本の歴史・文化・芸能に関する講演を国内外の各地で行うとともに、書籍を（本書を含め）通算30冊刊行している。
主な著書:『説話をつれて京都古典漫歩』京都書房 2013、『説話と奇談でめぐる奈良』朱鷺書房 2019、『鬼・雷神・陰陽師』PHP研究所 2004、『増補版 上方学』朝日新聞出版 2012、『古典とあそぼう（全３巻）』子どもの未来社 2009など。

「2020年 『現代語訳近江の説話』 で使われていた紹介文から引用しています。」