忙しいパパでもできる! 子育てなんとかなるブック
- ナナ・コーポレート・コミュニケーション (2009年1月29日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784901491853
感想・レビュー・書評
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楽しく読める育児本。こうゆう本をたまに読んで自分の行動の反省点を見直したい。
○「怒る」ことなく「叱る」ようにしましょう
・大声を出すのは、チカラでねじ伏せたいだけ
・「怒る」だけでは屈服するようになるだけ
○父親の料理:もてなしに徹する
・先に食事をすませておく
・「天ぷら職人」「すし屋の板前さん」に徹する
○育児3原則
・工夫
・思いやり
・楽しむ
・感謝の心
→自分の分まで育児をがんばってくれてありがとう
→美味しい食事を作ってくれてありがとう
→自分の妻でいてくれてありがとう
→今日も一日元気でいてくれてありがとう
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・子供との約束は小さい頃から必ず守る。
信頼関係を築いておかないと、成長してから信用されなくなるし、反発を受ける。 -
読みやすく、1〜2時間で読めた。
少し、育児でモヤモヤがあったが、パパと協力して、想いあいながら手伝ってもらうことで、幸せな家庭を築いていきたいと思う。 -
子育ては、工夫、思いやり、楽しむ、の三原則で。だそうです
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町田市の市長さんが書いた本。
子育て体験記って感じかな。
まぁ参考になったりなんなかったり。
4コマもあって読みやすい。 -
自分と近い考え方の著者による育児書。
0歳児部分に学ぶべき所は少ないけど、その先が興味深い。5歳、10歳、成人まで。
これから出会う躓きの石を探す目安になる。
とはいえ175ページしかない、薄い本。
扱えるトピックは限られる。代わりに原則的な考え方に紙幅を割いた。
楽しもう、考えよう、任せよう、感謝しよう。と。
「こうすれば良いんじゃないか?やってみよう。ダメならまた考えよう」
そう、ありふれたPDCAサイクルだ。
教育を専門としない人が自分の体験をベースとした、いわゆる「俺スタンダード」で書かれた本としては珍しく、長女の出産が1977年。
すでに成人して、読者の年齢にほぼ等しい。
巻末に筆を寄せる次男氏も7歳と0歳のお子さんがおられる。
子供が成人し、孫が何人も生まれてようやく筆を執った本。
慎重にもほどがある。
表紙はライトなテイストだけど、著者は横浜市の上級地方公務員→町田市長なんて人。
比較的安定したポジションだった割に、動的な考え方で、好き。 -
東京・町田市長による子育てアドバイス。巻末に奥さん、子供さんからのメッセージが寄せられていますが、そこは手前味噌な感じでした。図書館予約数は0(09/05/31現在)です。