民主主義と宗教

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  • Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784901510790

作品紹介・あらすじ

なぜ、宗教からの脱出と進展とともに民主主義は危機に陥ったのか。フランス独自の政教分離「ライシテ」における政治と宗教の関係を歴史的に考察し、未来への道を示唆する。左右の対立を超えて第三の潮流を形成する、現代フランスを代表する哲学者のエッセンス。

感想・レビュー・書評

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  • ちゃんとした哲学書というのは初めて読んだ。フランスの”ライシテ”をテーマとして扱った本であるが、日本の現在の政治状況にも繋がることがたくさんあった。途中からは「フランス」の事ではなく、日本の政治と社会の関わりを念頭に置きつつ読んだ。現代の先進国の社会を分かりやすく表していると思う。
    しかし、内容は新しい示唆に富むとは言い難い。今の自分の頭の中がより整理できた。という事に留まる。

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