- Amazon.co.jp ・マンガ (189ページ)
- / ISBN・EAN: 9784901757065
感想・レビュー・書評
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高浜寛さんの作品『イエローバックス(2007)』の新装版を読了。 これまた、凄く好きな世界観を持った、漫画を発見した。 全話、素晴らしかったです!! 特に”My Life With K”がGood!! 傑作。
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かなりクセのある短編集。あとがきにもある通り、著者が情緒不安定なのを反映してか作風がバラバラ。絵のタッチまで変わってる。冒頭の話とバーのママの話は気に入った。が、「死に憧憬する」とのたまってらっしゃる著者をどうにも好きになれそうにない。
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毎年11月になると衝動的に学校を
辞めたくなったのは、季節性感情障害の
軽いやつだったのかな、と思った。
日曜日の朝にカフェのテラスで飲む
カプチーノみたいな漫画。 -
大好きな高浜寛さんの初作品集が再版されました。
描きおろしの「My Life With K」とあとがきは、
涙なくしては読めません。
あたしにもう一度生きる力を与えてくれた素敵な1冊です。 -
表紙買いしました。
「高浜寛」って名前を
よく見かけてたし。
絵が上手です。
日常のなにげない場面も
手錬(てだ)れた表現者に
かかれば、興味を持って
眺めることのできる作品に
なる、と思いました。 -
初めの話が好き。
こんなおばあちゃんになりたい。
そこ意地悪いんだけど優しいおばあちゃん。 -
温度とか風とか肌触りとかが感じられる漫画。
あったかかったりくすぐったかったり
とっても人間ぽくていい。 -
いやはや美しい。この人の作品に触れると、漫画は子供の読むもの、なんてほんとにナンセンスだと思い知らされる。
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この人、今いる漫画家で最も僕の好きな画の部類。やまだないとみたいな感じの画。というとわかりやすいか。ぬるめっこいというか、ぬめぬめした感じというか、一筋縄には行かないストーリー。あとがきがちょっと赤裸裸で、なんか共感する部分あった。セロトニンの量が日照量に関係してるから春夏と秋冬では気分が違うのか。。。そうなのか。。。(07/11/24)