- Amazon.co.jp ・本 (303ページ)
- / ISBN・EAN: 9784902097498
作品紹介・あらすじ
握られた石と銃。震える足。叩き壊された日本製の当たり前。世界一、人間くさい大都会。笑顔まみれの楽園。夏を追いかけ、世界一周。退屈な時間を飛び出し、世界を旅した大学生100人がつくった旅の本。
感想・レビュー・書評
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会社の友人から借りた本。
自分が訪れた18ヶ国の景色が頭の中に蘇ってきた。
僕が旅に出る理由…
それは、単に「自分の知らない世界を知ってみたい」というもの。
そこはどんな場所で、どんな人達が、どんな姿で生活をしているのか、そこを気にすることから旅は始まる。
そして、行った先でどう感じるか、そこで自分の新たな一面が発見出来るときもある。
とにかく、なんだか日々が物足りないと思っている人にはぜひとも読んで頂きたい。
新鮮な気持ちを奪っているのは、他でもない自分。
日々を淡々としたものにしているものは、他でもない自分。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大学1年生の期間にこの本に出会えてよかったです。旅、海外を知ることたは一体何を目的とするのかを知るための入門書のようで、この一冊で一気に15人もの海外での経験談を知れる点がよかったです。
いい意味で深入りするわけでもなく、淡々と読み易く飽き性の自分としては短編集を読んでいるかのようで面白かった。 -
摂南大学図書館OPACへ⇒
https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB99450870 -
大学生、それも大概、有名私立大学の人たちが、旅に出て変われたぜ、っていうあるあるが書かれてる。
それでも、そこで感じたことは素晴らしいことだなと率直に思った。
実際に行かないと分からないことだらけだし、自分も行ってみようかなと。
それと、写真に残すのは必須かな。 -
月並みな言葉ですが 「世界を旅したい」と強く思いました。 「まだ見ぬ場所で予想もつかないような体験がしたい」と。 きっと世界を旅しさまざまな経験をすることで何が変わるかと言われると何も変わらないんじゃないかなと思います。 それでも、です。
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旅に出たくなった!!
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2017年12月30日
私も世界一周できる…行こう!と決意した本。 -
大学生の時に買って、ずっと本棚に眠っていた本。
あまり海外志向じゃないけど、周りの波にのまれてなんとなく買った本。大学生の時に読んでいたら海外に足を運ぶきっかけになっていたかも?
大学生の実際の体験やそこで得た知見などが綴られていて、旅っていいなあ、と思えた。
大学を卒業してからしばらく経つのでもうこんなエネルギーはないが、、、世界的に落ち着いたら旅に出れるよう、大学生にはぜひ読んでほしいです。 -
海外や旅に興味ある方は、とても刺激される本。100人の大学生がなぜ、海外へ(特に発展途上国)行くのか、その時の経験、旅から得られたものなどが書かれている。この本を読むと、「百聞は一見にしからず」という言葉が思い浮かぶ。大学生の旅物語だが、学生に限らず海外へ興味のある人などはお勧め。
個人的に好きな文
世界に飛び出す理由は、不純でも何でも良かった。実際に行動に移したことが、全ての始まりだったんだ。
大人になった今思う。「謙虚で、真面目で、控えめな日本人」っていうのは、もちろん日本人の素敵な特徴だと思う。けどやっぱり私は、がむしゃらに突っ走ってキラキラ輝く人になりたい。有名じゃなくても、どんな職業でもいい。自分を思いっきり表現して、体当たりできる人間になりたい。 -
気休めとしてベスト、
ただし2回目はないかな