忘却のための「和解」: 「帝国の慰安婦」と日本の責任

著者 :
  • 世織書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784902163865

作品紹介・あらすじ

誰のための「和解」か。被害者、声の不在。何のための「和解」か。日韓合意、捨てられた歴史。「和解」とは何か。

著者プロフィール

明治学院大学教養教育センター教授(歴史学)。1980年、千葉県に生まれる。明治学院大学法学部卒、一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了(社会学博士)。立命館大学コリア研究センター専任研究員、明治学院大学教養教育センター専任講師、准教授を経て現職。専門は朝鮮近現代史・在日朝鮮人史。著書に『朝鮮独立への隘路 在日朝鮮人の解放五年史』(法政大学出版局、2013年、第13回林鍾國賞受賞〔朝鮮語版〕)、『忘却のための「和解」 『帝国の慰安婦』と日本の責任』(世織書房、2016年)、訳書に権赫泰『平和なき「平和主義」 戦後日本の思想と運動』(法政大学出版局、2016年)等がある。

「2022年 『歴史のなかの朝鮮籍』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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