学士力を保証するための学生支援——組織的取り組みに向けて (地域創造研究叢書 No.15)

制作 : 愛知東邦大学地域創造研究所 
  • 唯学書房
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 3
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (138ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784902225631

作品紹介・あらすじ

2008年12月の中央教育審議会大学分科会大学制度部会での答申『学士課程教育の構築に向けて』において、学習効果に焦点を当てた大学教育の質保証のあり方が「学士力」という概念として提示された。
本書では、「学士力」保証という考え方が出てきた経緯、学士力を保証するための学生支援の意義、学生支援を進めるための組織づくりについて考察し、学生支援の質を向上させるための組織開発に関する研究として進められた学生生活支援、インターンシップ支援、高校と大学の接続、組織マネジメントなどの様々な取り組みをまとめたものである。

著者プロフィール

愛知東邦大学地域創造研究所は、2002年10月に発足した東邦学園大学地域ビジネス研究所を2007年4月1日に改称・継承した研究機関。地域ビジネス研究所設立当時は、単科大学(経営学部地域ビジネス学科)附属の研究機関であったが、大学の名称変更と2学部3学科体制(経営学部地域ビジネス学科、人間学部人間健康学科・子ども発達学科)への発展に伴って、新しい研究分野を包括する名称へと変更した。現在では、3学部4学科体制(経営学部地域ビジネス学科・国際ビジネス学科、人間健康学部人間健康学科、教育学部子ども発達学科)となり、さらに研究・教育のフィールドを広げ、より一層多様な形で地域発展に寄与するべく研究を行っている。当研究所では、これらの研究成果を「地域創造研究叢書(旧地域ビジネス研究叢書)」として年2回刊行している。

「2023年 『「地域がキャンパス!」の実現に向けて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

最近本棚に登録した人

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×