- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784902307016
感想・レビュー・書評
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甲本ヒロトと水道橋博士が岡山大学教育学部附属中学の同級生だとか。芸能の世界の人々から話を聞き出すものの、テレビの制約やひな形があるような番組にはおさまり切らないパワーがある人たちでした。10年以上前のインタビュー。個人的な話にとどまらず、そのまた影響を与えた人物、同僚を回想する話もおもしろいです。その場合、亡くなっていることが多いですが。
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日本が一番熱かった時代を作った15人のおとこたち!錚々たるメンバー対談。浅草キッドの彼らに対する愛もさることながら、なんでこうも皆さん好きなことに一途でいられるんだろう。甲本ヒロトさんと博士が同級生ってのがびっくり。あと田原総一郎さんが日本初のAV男優とか笑。男が羨ましくなる。
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一番ウケるのは遠いところ>本番でズボンのチャックが開いてて、バッとでてきて「チャック開いてるよ!」ってのは近いんだよ。一番いいのは、番組が終わる時に「チャック開いてたよ!」っていうのがいいんですよ。
夢も遠ければ遠いほど面白いし、実現すれば最高だよ。・・・萩本欽一
自分の大好きなあいつがあの音を鳴らした時の「気持ち」をコピーするんだよ!そうやっていくと一生現役なんだ。音をコピーしたり再現したりだとすぐに形骸化するだけでさ。・・甲本ヒロト -
錚々たる濃いオトコ達とのトーク集。
しかし、やっぱり最後の北野たけしが凄い。
この本でキッドさんが対談してきた各界の錚々たるメンツ衆を、
バッサバッサと切り捨ててしまうのがスゴかった。
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熱い漢の対談集
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キッドはホント相手に自分の引き出しを開けさせるのが上手い。
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浅草キッドによる対談集。 テレビ:朝日ジャーナルを見ての通り、普段から名インタビュアーとしての力を爆発し続ける彼ら。今回も凄まじいメンツを相手に、その人間の真なる部分を引き出していきます。その会話の呼吸というものを勉強するにもとてもオモシロイ。もちろん純粋に腹を抱えて笑える部分も大!いやはや、田原総一朗がAVまがいの番組に出ていたとは!? ゲストは以下。深作欣二、田原総一朗、山城新伍、テリー伊藤、力也、松井章圭、古舘伊知郎、百瀬博教、石倉三郎、佐々淳行、野村克也、甲本ヒロト、高橋がなり、萩本欽一、ビートたけし(by masaki)