谷川健一全集 18 人物一 柳田国男

著者 : 谷川健一

• 冨山房インターナショナル (2010年5月31日発売)

作品紹介・あらすじ

柳田学の内在的な批判と継承。「日本人の誇りの学」としての民俗学を深化させる柳田国男をめぐる著作と論考を集成。

著者プロフィール

1921年、熊本県水俣市生まれ。東京大学文学部卒業。 「風土記日本」「日本残酷物語」、雑誌「太陽」の初代編集長を経て、文筆活動に入る。「南島文学発生論」で芸術選奨文部大臣賞・第2回南方熊楠賞受賞。「海霊・水の女」で短歌研究賞受賞。 1981年以来、日本地名研究所所長として現在に至る。文化功労者。 冨山房インターナショナルより「谷川健一全集」（全24巻）を刊行した。

「2013年 『谷川健一全集　全二十四巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」