DOG DOGS

著者 : エリオット・アーウィット

• ファイドン (2005年5月1日発売)

感想・レビュー・書評

[tet375jpさんの感想 · 2010年10月26日]

写真集としての体裁にちょっと難がある。ページ数・厚さ・サイズのバランスがよろしくない。（洋書のペーパーバックの分厚い本のイメージ）
ページをめくりひとつひとつの写真をじっくり眺めるという行為が難しい。だが、写真は素晴らしい。
彼の犬に対する気持ちが伝わってくる作品となっている。
家族である犬・友達としての犬・仲間としての犬・孤高の存在としての犬。この本には様々な犬が登場する。モノクロの写真の醸し出す普遍性のようなものも感じつつ、『愛すべき動物・犬』の世界を楽しめる本だ。

[日本工業大学LCセンター図書館さんの感想 · 2014年5月13日]

「われわれは犬である」という邦題でも有名な
この１冊。

表情豊かな犬たちと人間たちの写真集です。

構内ではネコたちが昼寝をし、ＬＣセンターには
ヘビが来館する。最寄駅は「東武動物公園」。

そんなわが校に、ぴったりな本と言えましょう。（本学職員推薦）

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