統合失調症急性期看護マニュアル 改訂版

著者 :
制作 : 阿保 順子  佐久間 えりか 
  • すぴか書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784902630138

作品紹介・あらすじ

統合失調症急性期看護の「なぜ」「何のために」「どうする」を明快に解説。確かな見通しをもったケアを導く手引書の定本。わかれば、できる! 改訂版では、経過表の例を追加、近年大きく変わった法律の解説を一新した。 ■統合失調症急性期治療の要は一貫した方針の下に手厚いケアを提供することです。……その目的をしっかりと見据え、看護方針と具体策が示されています。
■ケアの担い手である看護者の基本的考え方は、とりわけ精神科領域においては重要な意味をもちます。ですから、理屈抜きのハウ・ツー本は、使いやすそうにみえても、実は、役に立たないことが多いのです。……本書の解説は目からウロコ(読者評より)、“味読”にたえるマニュアルです。精神の急性期看護は、本書をおいて語れないでしょう。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

長野県看護大学名誉教授
1949年青森県弘前市生まれ。1970年日本赤十字中央女子短期大学卒業。慶応義塾大学通信教育部にて哲学を,弘前大学人文科学研究科にて文化人類学を学ぶ。日本赤十字中央病院,弘前市立病院にて看護師。看護教員,非常勤講師を経て,1993年北海道医療大学看護福祉学部教授。2010年長野県看護大学学長(~2014年)。現在,NPO法人こころ理事長。
著書:『身体へのまなざし;ほんとうの看護学のために』(すぴか書房,2015年),『精神看護という営み;専門性を超えて見えてくること・見えなくなること』(批評社,2008年),『痴呆老人が創造する世界』(岩波書店,2004年/岩波現代文庫では『認知症の人々が創造する世界』に改題,2011年),『回復のプロセスに沿った精神科救急・急性期ケア』(編著,精神看護出版,2011年),『高齢者の妄想;老いの孤独の一側面』(浅野弘毅と共編,批評社,2010年),『人格障害のカルテ〔実践編〕』(犬飼直子と共編,批評社,2007年),ほか。

「2021年 『統合失調症急性期看護学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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